ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

石切山脈*茨城

2021-10-19 20:58:16 | 旅行

大学時代の古い友人たちと旅行です。

コロナの規制がとけたばかりなので近場の散策でした。

話は2年ほど前に朝日新聞だったと思うけど、茨城の石切りだし場のことが記事として書いてあった。

何を隠そう、石切山脈と書かれていた石切場の社長を友人がやっていたのだ。

その会社は、、、元わと言えば明治時代をさかのぼるくらい由緒あった石やさん。

中野組と言っていたらしいが近年の不況で傾いて、その立て直しに送り込まれた人が友人だった。

あちこちの会社を再建していたので地方の財界には頼りにされていた。

石切山脈の看板は高速道路を下りると道路標識として書いてあったので迷うこともない。

ここで産出される石は真白な御影石。

東京駅修復などで使われています。

車で東京から100kmぐらいで、腹が空いたので茨城の栗を使ったモンブランを食す。

いちばん立派なモンブランは1800円もするけど、私がオーダーしたのは1000円のシンプルなモンブラン。

上から栗色の栗でできたソーメンのようなものが降り注いでいます。

ずいぶん大きなもので都内なんかで食べるモンブランの優に4倍くらいの大きさと迫力。

さすが栗の一大産地。

じゃーん

栗の山ができました。

モンブランは甘ったるくなく美味しかった。

ここは上から石を切り出している。

アクション映画や特撮などで爆破シーンなどでよく使われている。

大学の時代のクラブの同窓生なのでほとんどが第二の人生を楽しんでいる。

石切場は最初は縦に掘り進んでいたので大きな穴になった。

水面下は60mあるそうです。

穴になっていくと周辺からの土の圧力で岩がミシミシしていたそうです。

圧力が高まって穴が崩れだしたら大変なので、水をためて圧力の均衡をとっているそうだ。

石の切り出しは今では山のテッペンから切り出していって、穴にはしないと言っていた。

こんな日本離れした景観がもったいないので入場料をとって観光客を受け入れている。

その休憩所では地元茨城さんの栗を使ってモンブランを出しているということだ。

一石二鳥ですね。

地産地消と観光客の受け入れ、、、面白いことを考えるやつだ。

お近くを通ることがあればお寄りください。

石切山脈

電話番号  0296-74-2537
所在地   〒309-1635 茨城県笠間市稲田4260-1

https://www.ishikiri-sanmyaku.com/

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川の流れ*大井川YouTube

2021-09-06 18:29:11 | 旅行

今年の8月は雨が多く、台風が3つ連続してきて日本各地で洪水になっていた。

その時に大井川上流にいたが、怖いくらいの濁流になっていた。

大井川鐵道の千頭駅近くです。

吊り橋をわたっら怖くて足がすくんだ〜〜〜。

落ちたら終わりだ〜〜〜。

国道の橋も大井川鐵道の橋も、橋脚が壊れるんじゃないかと思えるくらいの流れです。

大井川は南アルプスの水を集めて太平洋に流れ出るので、元々水量があって雨がふればいつもこのようになるらしい。

大雨の時はこれが普通なのか。

それで大雨でも市街まで氾濫しないのか?

河岸の公園も濁流の中に洗われていた。

木の根っこはダイジョーブか?

根っこの土が流されたら、木もろとも引っこ抜かれる。

今どきのカメラは映像が撮れるので、濁流を撮ってみました。

よく台風の時に、爺様が「おらの畑を見てくるだ」と言って見に行ったはいいけど流されてしまった、という話をよく聞く。

「爺様、危険だから見に行かないで」と言ったのに、、、。

私は安全第一でムチャはしません、爺様のように流されないように、、、。

ではでは映像を見てください。

スチールも映像もニコンZ7で撮影、映像が得意なメーカーじゃないけど、迫力ある映像が撮れました。

大井川紀行2021① 島田の蓬莱橋(木造橋で世界最長)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/28675d824b113fe12bd74e69188b1f96

大井川紀行2021②   大井川の川根茶

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b38a01d6bc4da722146019070805e7d4

大井川紀行2021③   大井川鉄道の機関車トーマスに会いに千頭に行く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b1d93bb60c8978f4a44f76bb978e10c8

大井川鉄道2021④   寸又峡温泉で翠紅苑(すいこうえん)に泊まる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/307a237c28aa7aa46fa144413ae519b0

大井川鉄道2021⑤   大井川鉄道の家山駅の寿園でお食事

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf37b7afeaf307412b9935305d0b9f35

大井川鉄道2021⑥  大井川の激流、台風の余波で増水していた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/89ef9d4912142ec9b5960c306e119c57

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まつやに素泊まり*赤倉温泉

2021-08-26 21:27:00 | 旅行

妙高山へ登山して、疲れたまま渋滞にはまり帰宅が遅くなるのは嫌なので、妙高高原のどこかに泊まることにした。

妙高高原にはいくつか温泉町があり、燕温泉、赤倉温泉、池之平温泉、杉野澤温泉とあって、冬は良いスキー場になりにぎわうのでしょう。

駅前の妙高観光協会に行き宿がとれるか聞いてみた。

「ビジネスホテルでもいいよー」と言ったが「このあたりにはそんなものはない」と、温泉旅館の素泊まりをすすめられた。

燕温泉は一番遠くて高い所にある。

杉野澤温泉は今下ってきたところだから気が引けるし、いちばん近い赤倉温泉にしました。

あまりよく知らない土地です。

そういえば、妙高山の高谷池ヒュッテの予約も妙高観光協会がやっていたはず。

 

まつ屋は一泊5150円にしては広くてキレイな部屋だった。

ビジネスホテルの狭さを考えれば天国みたいなもんです。

しかも昨日は山小屋泊だから身動きがとれなかったし、、、。

妙高山から下山してきて食べられるお店を探していたが、どこも開いていなかった。

地方に出たときの悩みですね。

大きな都市でも同じようにお食事難民になることがある。

コロナ以後のことですが、、、。

結局、遅い昼飯は赤倉温泉から3km下った18号線沿いのコンビニまで行くことになった。

夜になると赤倉温泉の飲み屋さんや食べ物屋さんが開きだして、夕食はそこで済ますことができた。

WiFiはデフォです。

高原なので合宿で使われることが多そうです。

実際、順大のマークをつけた若者が歩いていた。

杉乃澤温泉あたりで創価大学の若者が坂道トレーニングしていましたし、、、14校近くが夏合宿で使っているようです。

安宿ですがきれいに掃除が行き届いている。

私は昔ながらの温泉旅館料理をありがたがらないからなー、ああゆうのはお口に会いません。

シンプルなお食事で充分です。

湯舟は小さいけど熱くていい湯が出ていました。

エントランスはちょいごちゃごちゃした感じだな。

入口は日本旅館ですね。

ロビーでコーヒーは無料です。

引き立てのコーヒーでマターリしました。

ダリアかな~~~?

妙高高原1 夏の妙高高原に来たー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/af70adf2271100ca467dcaabd2cc1828

妙高高原2 スカイケーブルでカフェエトールで朝食

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bbdffc40ab45500963e6c7820573744a

妙高高原3 高谷池ヒュッテに泊まる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6be1e887b1ed89ac6e255ee257b412b7

妙高高原4 妙高山登山、高谷池コース

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0a42453b7668325d5202b6d6c94d1d92

妙高高原5 下山して赤倉温泉に泊まる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/843cc03b17a4b23bc09168288c8cbeba

妙高高原6 火打山に登る、妙高山の隣の山です。妙高高原自体が火山性の高原です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a7a10f8b3a980e3d5e0d0941ed6853f0

妙高高原7 長野に行く途中で姨捨山から千曲川を見下ろす

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/46e87387c0d6f94bb9971db98a5f53cd

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カフェエトール*赤倉温泉(標高1300m)

2021-08-22 19:48:08 | 旅行

赤倉温泉は素泊まりだったので、妙高高原スカイケーブルで山頂駅に行きカフェ「エトール」で軽食。

絶好のロケーションでしょ、スカイケーブルの始発8:00で上がってきたから最初のお客だった。

朝8:00だとお泊りになっている観光客はまだ出てこない。私は素泊まりだったので何か食べたかったからカフェ「エトール」にむかった。

パン類もご飯類もないけどケーキやフライドポテトがあります。

赤倉温泉の豪華温泉旅館のお客さんはちゃんと朝食を食べてくるのだろう。

じゃーん

地元牧場の牛乳を使ったソフトクリームも、もちろんデフォで食べました。

高山植物の花がきれいですねーーー。

妙高高原スカイケーブルから見たカフェ「エトール」

絶好のロケーションですよーーー。

赤倉温泉へおいでの際はぜひスカイケーブルに乗って、カフェ「エトール」でまったりしてください。

妙高高原スカイケーブル 往復で2000円(クーポンがあれば1700円)

登りだけ使って下りは散策してくるのもいいだろう。

0255-87-2503

新潟県妙高市田切216

 

妙高高原1 夏の妙高高原に来たー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/af70adf2271100ca467dcaabd2cc1828

妙高高原2 スカイケーブルでカフェエトールで朝食

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妙高高原3 高谷池ヒュッテに泊まる

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妙高高原4 妙高山登山、高谷池コース

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妙高高原5 下山して赤倉温泉に泊まる

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妙高高原6 火打山に登る、妙高山の隣の山です。妙高高原自体が火山性の高原です

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妙高高原7 長野に行く途中で姨捨山から千曲川を見下ろす

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妙高高原にいます

2021-08-21 18:16:13 | 旅行

妙高山と火打山を登って下りてきましたが、このまま東京に帰るには疲れているし腹ペコだし、もったいないので赤倉温泉でまた~~~り。

妙高山は笹ヶ峰から登りました。

見える湖は野尻湖。

天候が朝方はいいけど15:00になると雨模様だった。

山小屋は前週のお盆が台風で大荒れだったのでキャンセルの嵐だったそうだ。

でも今週は何とか天候も持ちそうなので満員かな。

満員といっても宿泊客の寝床を1/3ぐらいに制限しているので、やってられないだろう。

高谷池ヒュッテは県営だからやってられるけど、古くからあった黒沢池ヒュッテは、、、営業停止してしまった。

日本のどの山域の山小屋も営業が難しくなっている。

コロナはそんなところまで影響があります。

ススキの季節になりました。

妙高山は登山道が岩だらけなので結構きつい。

下山したはいいけど腹ペコで水はペットボトルでうるおせたが、このまま東京には疲れて帰りたくない。

というので妙高高原駅の観光協会でまつや旅館(赤倉温泉旅館)を紹介してもらった。

ギンギンに山登りやトレイルランニングする歳はとっくに過ぎました。

コースタイムよりは早かったが疲れが残る。

笹ヶ峰高原に下りてきて車を走らせていると、、、見慣れたユニフォームの大学生たちが坂道を走っていた。

笹ヶ峰から妙高駅までのアップダウンを走っていた。

標高差はたぶん1000mぐらいか。

沢野沢観光協会のまえの旅館に学生たちは吸い込まれていった。

なるほど、高原で高地合宿をしているんだね。

もっと広いエリアで言えば、妙高高原全体で14校の大学陸上部が合宿しているそうだ。

菅平や蔵王などが有名だが、妙高高原は大学に絞って営業したみたい。

なんと、、、なんと黒姫・妙高山麓大学駅伝が行われていたそうだ。

関東の有力大学が参加していた。

でもきっと主力選手じゃなく1年生や2軍選手だと思うのだが、、、。

2018年の時は帝京大学Bチームが優勝したという。

けっこうな力の入れようだ。

私が見つけたランナーは創価大学生。

今年の箱根駅伝で最終ランナーで逆転された、いきなり強くなったチームです。

良い練習をしていた。

赤倉温泉では順大のマークを付けた若者が歩いていた。

そっりゃ門外漢じゃないからね。

そうそう、5年以上前になるが志賀高原の山の上にいたら、下からランニングで登ってきた若者の集団があった。そしてランニングで下山していった。どこの学生なのかどこの企業なのか、あとから調べたらトヨタだった。そのあとトヨタの陸上部は強くなった。ぶらぶら山にいても、なぜか強くなる企業・大学に出会います。

妙高高原1 夏の妙高高原に来たー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/af70adf2271100ca467dcaabd2cc1828

妙高高原2 スカイケーブルでカフェエトールで朝食

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bbdffc40ab45500963e6c7820573744a

妙高高原3 高谷池ヒュッテに泊まる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6be1e887b1ed89ac6e255ee257b412b7

妙高高原4 妙高山登山、高谷池コース

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0a42453b7668325d5202b6d6c94d1d92

妙高高原5 下山して赤倉温泉に泊まる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/843cc03b17a4b23bc09168288c8cbeba

妙高高原6 火打山に登る、妙高山の隣の山です。妙高高原自体が火山性の高原です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a7a10f8b3a980e3d5e0d0941ed6853f0

妙高高原7 長野に行く途中で姨捨山から千曲川を見下ろす

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/46e87387c0d6f94bb9971db98a5f53cd

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静岡の川根茶

2021-08-18 14:29:32 | 旅行

静岡県はお茶で有名ですが、掛川茶の他に川根茶もあります。

川根は大井川沿いにあって霧などが立ちやすいようだ。

山の麓が一面に茶畑だ。

大井川鐵道の車窓から見えた茶畑です。

残念ながら蒸気機関車には乗れず、古い電車だったが。

この日は台風の余波で大雨だ。

大井川は氾濫することはあまり聞かないが、日本全国洪水で大変だった。

16茶は終わったのかな。

お茶の道の「フォーレなかかわね茶銘館」だったが、雨だけどコロナ自粛期間中だけど、、、お盆なのに休館していた!

茶箱(チャバコ)というタバコに似せた自販機があって、抹茶が10本ぐらい入っていた。

茶工場の脇にあって、茶箱の売り上げは大井川鐵道の蒸気機関車維持に寄付すると箱に書いてあった。

茶工場は塩郷駅の吊り橋近くにあり、自販機は観光客に大人気だった。

タバコ自販機に似せた茶箱自販機はアイデアもんですよ〜〜〜。

面白がって私だって買ったんだから。

大雨なんで山に霧がかかっています。

茶畑も中国の風景になると遠景で茶畑が広がっていたが、日本的な近景茶畑風景です。

日本の茶畑は狭い土地に苦労して手入れして育てている。

うちのスタッフで中国人の方を雇っていたが、「日本のお茶は農薬が付いているから」と言ってた飲まなかったものがいた。

お茶以外でも私らが用意した食べ物や、私らが連れていったお食事処の物さえ食べなかった。

えらく心配性らしく、コンビニのものしか口にしないという徹底ぶりだった。

中国本土はそんなに食品が安全なのかえ〜〜〜って反対に疑問だらけだ。

コンビニ食品や中国食品はそんなに安全なのかえ〜〜〜?

ダンボール肉まんがあった国なんだもの、日本のお茶など安全もいいところじゃないか?

塩郷の吊り橋近くにあった茶箱自販機です。

どう見てもタバコ自販機でしょ。

よく見ると大井川鐵道の機関車の上に釣り橋が見える。

色々仕掛けだらけな自販機です。

こんなに愉快な仕掛けは大歓迎です。

600円はちょい高めだがドンマイドンマイ!

アイデァーに一票でしょ。

抹茶だった。

フォーレなかかわね茶名館 

大井川紀行2021① 島田の蓬莱橋(木造橋で世界最長)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/28675d824b113fe12bd74e69188b1f96

大井川紀行2021②   大井川の川根茶

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b38a01d6bc4da722146019070805e7d4

大井川紀行2021③   大井川鉄道の機関車トーマスに会いに千頭に行く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b1d93bb60c8978f4a44f76bb978e10c8

大井川鉄道2021④   寸又峡温泉で翠紅苑(すいこうえん)に泊まる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/307a237c28aa7aa46fa144413ae519b0

大井川鉄道2021⑤   大井川鉄道の家山駅の寿園でお食事

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf37b7afeaf307412b9935305d0b9f35

大井川鉄道2021⑥  大井川の激流、台風の余波で増水していた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/89ef9d4912142ec9b5960c306e119c57

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黒玉子*箱根の大涌谷

2021-06-06 20:53:57 | 旅行

天候不順というので、そんな時はアジサイに限ると、箱根に向かったが、、、。

箱根のアジサイはチョイ早かったが、黒玉子はしっかり食べてきた。

じゃーん

大きな黒玉子のわきに座らせてもらった。

バックには雲の上から富士山がちょい顔をのぞかせてくれました。

まるで昨日見た映画「北斎」が描いたような富士山だった。

富士山のテッペンにちょろっと雪が残っていて、いい味になっていた。

5個入りで500円。

黒玉子1個たべると寿命が7年延びると言う。

嘘くさいフレーズだが、わらをもつまむ思いで黒玉子を食べたとさ。

黒玉子を食べながら「延命祈願、延命祈願」と唱えながら食べると、よりいっそう延命効果があるそうな、、、。

おいおぃおぃ、ただの言い伝えなの~~~?

手が汚れていたので、帰りの小田急ロマンスカーに乗ってから食べました。

塩もつけなかったが、なにやら硫黄の香りがして美味しかった。

美味しくて、これで延命効果があるなんて、なんてお安いことなんでしょう!

黒玉子の故郷は箱根大涌谷で、車でもいけますがロープウエイで行くのが趣きがあります。

大きな駐車場があるので車で来られる方のほうが、はるかに多いようですが、ここは車は我慢して公共機関だけで行ってください。

今日は東京からは小田急線、箱根登山鉄道、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウエイと乗り継いで、ようやく大涌谷にたどり着きました。

東京から車でいっぽんで着いたら、せっかくの黒玉子のありがたみが薄れてしまいますだー。

そんな奴は黒玉子を食べてもいいけど、早死にしてしまえ―――。

おっと言いすぎましたかな。

他の温泉地は卵を温泉につけて温泉玉子にしますが、箱根大涌谷は硫黄の噴出口で黒玉子を作るようだ。

黒玉子は硫黄が噴出している所から専用リフトがかかっている。

硫黄が噴出していて地獄のようだ。

箱根には小涌谷っていうところもあるから、大涌谷と間違えないように。

箱根は活きている火山で、いつ噴火してもおかしくないそうです。

このあたりでは、箱根、富士山、八ヶ岳と巨大な火山が連なっています。

日本列島は本当に火山列島なんですね。

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コンセント*ビジネスホテルが進化

2021-05-04 21:49:24 | 旅行

新潟駅前サンルートホテルに泊まったら、部屋にコンセントがいっぱいあった。

前回の弘前ルートインはタップコード持参で助かったが、ここサンルートでは無用だった。

じゃーん

この一個だけで6つも平行ジャックが付いている。

現代的な出張には2つのコンセントじゃ足りませんよーーー。

さすがにサンルートはサラリーマン出張人のニーズがわかっている。

私だって宿についたら5個つかいたいですから~~~。

私の部屋にはライトスタンドのコンセントを含めたら8個もあった。

タップコードは必要なくなり、ザックの一番下にしまい込んだ。

部屋から見た新潟駅前駐車場。

そもそも駅前にこんなに大きな駐車場ができるのは問題ではあるが、新潟は生きている街だった。

今年、昨年と京都、北陸、南木曽、八ヶ岳、浅間山、津軽、伊豆、房総と自粛無視で走り回っていたが、多くの日本の街は死んでいた。

金沢が観光地(自粛開け)には観光客が押し寄せていたが、ホテル街は食べるレストランがなく、、、死んだ街のようだった。人気の金沢があんなようじゃ他は全て討ち死にでしょう。

夕食レストランがなくて観光客が金沢の夜を右往左往して、結局みなさんコンビニ食料になった。

私も同じくコンビニ弁当だった。

金沢に来てですよー、自粛明けだったのにーーー。

コロナが収まり、観光客が戻っても食べ物屋さんがあーじゃ復活は難しいだろう。つぶれた所があるんだろうし、人手を大幅にカットしたのですぐには復活できない。

京都は観光客(自粛明け)は少なかったが、食べる所には困らなかった。

だから、むろん生きた都市です。

最北の青森はその点で街は死んでいなかった。普通に地元レストランが暇そうだったが営業していて、食べる所に不自由しなかった。元から寂れかかっていたからコロナの影響がないのかもしれない。

弘前はコロナがなかったとしても町は衰退している。桜の季節だけ観光客が満員になるが、コロナが2年目になって大変だろう。

北陸の小さな町はコロナ以前に衰退しきっている。

会津若松も金沢ほどアンバランスさはないがコロナ以前の問題かな。

ところが、、、新潟は街が生き生きしている。こんなコロナの最中なのにどういうことなんだい?金沢のように観光客が夜のお食事に困るようなことはない。私はお食事処が20:00で締まるものと思っていたが、、、24:00までOKだった。えらくそれが新鮮(遠い昔の記憶のよう)に感じたものです。でも若者が外でわいわいがやがや大声を出していたら、、、若者でもクラスターを起こすんじゃないか?油断しすぎだよーーー。新潟の若者たちはコロナなんて知らないと言う感じだった。外でBBQだってあんなに騒いじゃ危険だよー。

と言うわけで今、新潟に来ています。まー小池さんには内緒ですがね。

乗り鉄テッチャンになっています。

先日、映画のノマドを見たが、米国とはスケールが違うが、私も小さなノマド(流浪の民)みたいなものかな。

2021年4月 ホテルでたこ足配線

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/68b5990b1c40afa19771ca9bee88d163

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十二湖YouTube*津軽

2021-04-30 20:22:19 | 旅行

津軽の春、十二湖の水面(番外編)

五能線に沿っての旅で立ち寄った十二湖です。

白神山地は気合いをいれた装備と準備が必要ですが、十二湖散策は周回路があるので安全です。

YouTubeを作ってみました。

自然の音をどうぞ聞いてください。

 

十二湖は青森県西津軽郡深浦町にあり、海抜250m付近に33の湖沼が点在している。

後ろは白神山地なので、雪が溶け林のなかからの湧水はきわめて透明できれい。

一番有名なのはこの青沼。

陽が差し込むとなんとも言えない神秘的な色になります。

津軽半島には十三湖があるので間違いやすい。

十三湖はアイヌ語が変化したもののよう。

十二湖は近年の大地震で山が崩れて、川をせき止めたのでできた。

実際は十二湖じゃなく33湖沼だそうです。

一説によると大きなのが12湖だったからのようです。

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弘前城の桜*YouTube

2021-04-29 18:07:59 | 旅行

津軽の春、弘前城の桜TouTube

2021年4月17日、弘前の桜が満開になったと聞いて駆けつけました。

今年は写真じゃなくYouTubeにチャレンジ、

 

弘前の駅についたら、市内循環バスに乗ります。

100円で弘前城東門につきます。

見事な桜がお出迎えしてくれます。

お城の桜はお堀の写り込みとあいまって、色鮮やかになる。

岩木山がお出ましだー。

桜は可愛い!

カメラ:nikonZ7、Z50

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大内宿早春(YouTube付き)

2021-04-27 18:59:39 | 旅行

大内宿に行った時のYouTubeをまとめました。

あまりにも早朝だったので、ついたときは人がまばらもいいところ。

じきに観光客がちらほらと、2月の雪まつりの時の大混雑ぶりとは大違い。

じっくりと見て回れました。

 

大内宿は江戸時代に会津西街道として、関東と東北を結ぶ主要な街道だった。

村はずれのお堂から俯瞰しました。

道の両側に用水路があり、きれいな流水が勢いよく流れている。

冬に行った時の記事です。

2019年2月 雪まつりの大内宿① (1年でいちばん観光客が多い)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e39e3a8848672bb377f9b74e1c03f20f

2019年2月 雪まつりの大内宿②

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ea7e04922367452e0ce54900a0190ac1

秋に行った時の記事です。

2015年10月 秋の大内宿

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c8f5cb37980afcc3571270471491dc2

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津軽の日本海側

2021-04-24 22:26:10 | 旅行

津軽の春、弘前を出て五能線に沿って南下してきた。

弘前を出るとまわり一面リンゴ果樹園ばかり。

その後ろに岩木山がすくっと立っていた。

津軽の景色はこれが普通で、津軽鉄道の原野みたいな景色は異色なんだそうだ。

津軽鉄道のアテンダントさんの話が面白いのなんの。

「なにか心が痛んだ時や何も考えたくないときに、、、津軽鉄道にお越しください!」と朴訥な津軽弁で話していた。

何もない、何もない、この景色が何も考えさせてくれないから、ただ時間だけが過ぎていく。

そういう時間が取れる貴重な場所なんですよ、、、津軽は、と津軽を自慢しているんだか良くわからない口調でとつとつと話していた。

五能線には今回は乗らなかったが、あてもなく五能線に沿って南下してきた。

日本海の海岸は工業地帯がないので海は極めてキレイで、日本海を渡ってきた寒風が吹きすさんでいた。

五能線は強風で良く列車が止まるのもうなずけます。

十二湖の看板が見えたので寄ってみた。

来たことがあるのかどうかも、覚えていない。

日本全国訪れているはずだが、、、十二湖がドンナだったかが思いだせなかった。

十二湖というが小さな池まで数えると33湖もあるそうだ。

江戸時代に大地震があって沢をせき止められて、大小いくつもの湖ができたそうです。

裏磐梯や富士五湖と同じです。

大規模な火山の周りに湖が点在する、ここは大地震だったけど。。

比較的下流にある大きめの湖。

この先は白神山地なので人跡未踏みたいなエリアなので水はキレイです。

青の池というのがあり、ここだけはぜひ見て欲しい。

なんであんなに青いのか不思議です。

ビジターセンターがあってハイカーが大勢いらした。

日本海は太平洋とは違った荒々しさがある。

北朝鮮の漁民は強風が吹きすさぶ日本海でよく漁をしますね。

あんれは怖いくらいの風です。

唯一この風よりすごいなと思うのは、6月までの富士山の7合目以上の風です。

富士山の冬場の風は、、、そりゃすごいもので偏西風が直接富士山にぶつかるから、きっと風速50mぐらいあるんだろう。

よく人が吹き飛ばされて、高く宙を舞い行方不明になります。

ピッケル・アイゼンが無効なくらいすごい。

でも、この五能線の風の強さは、その次ぐらいに匹敵する。

昨年の12月に乗った列車は、途中で運行中止になったもの。

体が吹き飛ばされるくらいだった。

津軽が風が強いのは、風の通り道だからと何処かで聞いた。

遠く雪をかぶった山塊が白神山地です。

いつか、ガイドさんを雇って入山してみよう。

東京へのもどりは日本海側を通って来たが、高速道路が所々無くて時間がかかりました。

空いていたので快適でしたが!

2020年12月 冬の五能線を鯵ヶ沢まで往復(吹雪の中をかけてきた五能線の列車)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e96da29f28bbb9b3f6b68ca7d8d70c84

津軽の春、五能線に沿って南下

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7849fdea6ebf4a2023f7472f636603de

津軽の春、芦谷駅のサクラ(YouTube)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7849fdea6ebf4a2023f7472f636603de

津軽の春、弘前城の桜

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/189861902383114a2b9c6f258a4fbce8

津軽の春、津軽鉄道さくらのトンネル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/353ea1f986549dc8f6e57a1bce3a546d

津軽の春、ホテルで電源チャージ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/68b5990b1c40afa19771ca9bee88d163

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弘前城の桜*津軽の春

2021-04-22 16:55:16 | 旅行

津軽の春、弘前城の桜

毎年、弘前城の桜を見に来る観光客は200万人を超えます。

ところがコロナウイルス自粛で2021年は、、、おそらく人出は1/5以下じゃないか?

観光業者、宿泊、飲食、交通機関どれもこれもタイヘン!

というわけで、私の津軽の旅は、今回は弘前城が目的地じゃなかったけど、ちらっとみてきました。

弘前城の桜は、何度きても素晴らしい華やかさですねーーー!

夕方、ホテルに荷物を降ろしてふらっと寄ってみました。

あれ〜〜〜人が少ない!

いつもの何分のいちしか観光客がいない。

コロナがあろうとなかろうと、緊急事態宣言が出ようが出まいが、桜の木は春になったら花の衣をまとってキラキラ輝いていました。

橋の上に、、、例年だと人がいっぱいで、立ち止まって写真をとっていますが、、、誰もいない。

例年と違うのは、入り口で熱を計られて住所氏名を書かされること。

いわば(健康)誓約書を書かせられているのだろう。

あとは無料フリーパスです。

東京新宿から来たと言っても拒否されるわけじゃありません。

そりゃ観光業者さんだって死活問題ですよ〜〜〜。

公園の方では大道芸人やサーカス、屋台が出ていましたが、、、寂しかったなー。

熱気がなくなっていた。

相変わらず、、、この方たちは元気に太陽が落ちるまで粘っていたカメラ小僧。

という私も、その一員なので結局カメラジイだったかな!

はい、日が落ちて夜桜になりましたが、、、人がいない。

例年だと真っ暗な中に人がわんさかいるので、ぶつかりながらしか歩けません。

さぞかし、観光業者さんや弘前民は寂しかっただろう。

そうそう、今年は強風が吹いているので桜の花びらは散って、もう花筏は始まっているでしょう。

もしかすると明日まで残っているかな?

あまり強風が吹くと、花筏は片側に吹き寄せられてしまうのです。

ぜひ、花筏でも見に行ってみてください。

カメラ:nikon Z50

レンズ:nikkor16−50ズーム

2017年5月 弘前城の花筏

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5cbf56f836627ad684ad1648b93327d9

2016年5月 弘前城の桜

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de

津軽の春、五能線に沿って南下

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7849fdea6ebf4a2023f7472f636603de

津軽の春、芦谷駅のサクラ(YouTube)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7849fdea6ebf4a2023f7472f636603de

津軽の春、弘前城の桜

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/189861902383114a2b9c6f258a4fbce8

津軽の春、津軽鉄道さくらのトンネル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/353ea1f986549dc8f6e57a1bce3a546d

津軽の春、ホテルで電源チャージ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/68b5990b1c40afa19771ca9bee88d163

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阿賀川周辺の桜*会津の春

2021-04-16 15:16:18 | 旅行

会津若松から阿賀川を遡って桜見物。

阿賀川は日本海に注ぐあたりでは阿賀野川と名前が変わります。

ここを下っていくと只見川と合流します。

只見川と阿賀川が合流すると阿賀野川になるのか?

東北の見事な桜です。

2921年は桜の開花が例年に比べて2週間も早いそうだ。

会津若松市内は桜が満開だったが、少し山の中に入った大内宿はまだまだ10日ぐらい早かった。

大内宿では4月の頭に雪が降ったそうで冬景色を抜け出ていない。

山間部と平野部ではずいぶん気温が違います。

この辺りでは阿賀川と呼んでいるようだ。

桜は日本の象徴です!

実はこの下流に阿賀市があって阿賀川と呼んでいるらしい。

阿賀川を下って、只見川を合わせて山を抜け野に出て日本海に近くなると、そのあたりに阿賀野市がある、、、。

それで川の名前も阿賀川から阿賀野川になるようだ。

なんてことなかった話です。

どうして只見川を合わせると阿賀野川になるか、すごく悩んだものです。

只見川が阿賀川に合流すると、なんで「野」がついてくるのか???

そんな疑問を持った次第ですが、単純に地名が変わったから川の呼び名も変わったんですね。

通りで言えば、青梅街道は新宿の側に入ると内側に入ると靖国通りになるし、甲州街道も新宿の内側に入ると新宿通りになります。

それと同じだな。

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大内宿*早春

2021-04-15 19:28:48 | 旅行

大内宿に寄り道したが桜には早かった。

会津若松を早朝に出てきたので、大内宿には8:00頃ついてしまい、朝一番の観光客だった。

大内宿の入口から。

早い時間だったので観光客が誰もいないし、村の人もごそごそ起きてきたばかり。

会津若松の桜は満開で見事だったが、、、さすがに山の中で寒いのか桜の開花には10日ほど早い。

なにしろ、2日前に雪が降って積もるんじゃないかと心配したそうだ。

水仙や雑草の緑がキレイだ。

昔、江戸時代の下野街道=会津西街道で日光から会津若松に抜ける重要な道だった。

昔の会津西街道は芦ノ牧温泉(川沿い)を通らずに、大内宿の山沿いに峠越えをしていたみたいだ。

1880年代に日本を単身で旅したイザベラバードがここを通っていったそうだ。

案内板にそのことが書いてあった。

イザベラバードの紀行文にもこのあたりの描写があって、この辺りの日本の景色のキレイさに感動していた。

ただ宿泊が貧弱でノミ、ダニに悩まされたそうだ。

イザベラバードの紀行文のURLを後ろに貼っておきます。

芦ノ牧温泉を流れる川は阿賀川で下流に只見川を合流して阿賀野川になります。

芦ノ牧温泉のあたりは急流だから昔の人は水量の少ない川沿の下野街道で峠越えををしたのだろう。

むらを貫く1本の道路の両側にはこのような水路が作られている。

ここで炊事洗濯がやりやすいように一段下がったステップがある。

よくできた水路です。

山里なので水が豊富だし、傾斜がついているので水はいきよいよく流れていた。

水路は石垣でしっかりと作られている。

ようやくお店が開いてきました。

朝早くて品物を並べている。

こんな観光地では食べ物のバラエティーはない。

お蕎麦一択オンリーーーだけです。

神社はここから500mぐらい離れていた。

雪の積もった時期に行ったことがあります。

これは大内宿の本陣らしいが新しく立て直したのかな?

殿さまたちの宿です。

隣には脇本陣という本陣のスペアーみたいな家があります。

たいていの宿場にはあったらしい。

朝方は閉まっていたが、日曜日なので観光客を手ぐすね引いて待っていました。

以前来たときにネギ一本でおそばを食べようとしたが、、、そりゃ無理でした。

ネギをかじりながらお蕎麦を食べるのが発端じゃないか。

四国のうどんも、有名うどん屋さんではお客さんが自らお店の裏手に生えているネギをとってきて、ネギをかじりながらうどんを食べさせるところがあった。

そこもネギが名物になっていた。

ここは大内宿の上の方です。

この上には2~3軒ぐらいしかない。

大内宿は今ではこの先を過ぎると、パタッと山の中に入ってしまう。

昔は人家がもっともっと少なかったから、人家が見えただけでも旅人はホッとしたことでしょう。

大内宿の上の方のはずれです。

階段を上がっていくとお堂があります。

そのお堂から見下ろした大内宿の全景。

中山道の奈良井宿、妻籠宿、などに比べたら、、、昔の東北は蛮族の住む土地だったので、宿場といってもコンパクトなものです。

近代化に乗り遅れた地域だったので、反対にこのような村が保存されていて、今となっては貴重な歴史財産になりました。

「まめこばち」という日本古来の蜂がこのあたりで生息しています。

果樹などに受粉させるには、この「まめこばち」が欠かせないそうです。

「まめこばち」はミツバチの82倍働くそうです。

冬になると葦の茎の中に入って冬眠でもするのかな。

家々の軒に「まめこばち」用の葦の巣が下がっています。

すごい蜂でしょ!

11時にもなると人が増えてきました。

紅葉のシーズンや夏休みはにぎわいますが、いちばん観光客が多いのは、なんと2月の雪まつりの季節です。

一軒のお店に入って特等席に座った。

行きかう観光客を見ながらお食事だった。

食い散らかしていますねーーー。

400年の歴史ある内装は煤まみれじゃないですか。

観光地はにぎわってこそ観光地だな!

イザベラバードの日本紀行㊤ 1880年代にイギリス人女流冒険家さんの1人旅 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e

イザベラバードの日本紀行㊦ 1880年代に1人で北海道に渡る 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb

イザベラバードの中国奥地紀行㊤ 1880年代、ちょうど日清戦争が終わった頃です

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504

イザベラバードの中国奥地紀行㊦

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1

イザベラバードの朝鮮紀行 日本、中国、ロシアに挟まれた朝鮮、今も昔も変わらない

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2f1b42636aa986b44cb7594e14d909

2019年2月 大内宿雪まつり1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e39e3a8848672bb377f9b74e1c03f20f

2019年2月 大内宿雪まつり2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ea7e04922367452e0ce54900a0190ac1

2015年10月 秋の大内宿

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c8f5cb37980afcc3571270471491dc2

2021年4月 豪華お蕎麦をいただいた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1afa64e81b2b413664addb193a5570e5

 

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