天気が良かったんでビトッチさんの工房を訪ねた。
ビトッチさんはランニング・クラブ原宿ACに属している、古くからの知り合いです。
美味しそうな、とれとれのズッキーニです。工房の裏庭からとって来てくれました。代々木公園で見かけるときと顔がちがうぞ、、。
どちらも美味しいけど、、、甘いのはどちら?
右のは赤味が少なくて縦に筋があり、テッペンがかさぶたのようになっている。
左のは色も見事です。木で熟したトマト。
トマトは出荷間際に水をあげると、テキメンに糖分が少なくなるそうです。水をいっぱいあげて育てると、太陽の光を吸収して色は真っ赤になります。美味しそうですね。
水を控えめにしておくと、糖分が増すそうです。でも油断すると右のトマトのようにテッペンがかさぶたのように、、、。実際に食べ比べると色の薄い右のトマトのほうが、糖分が煮詰まって甘いし味が濃い。トマトに縦に筋があるのは美味しい印だと聞きました。
ただ、このトマトはベラボウニ美味しいが、見た目が悪いから出荷されないそうです。店頭に並ぶのは、美味しさは二の次の見た目優先だそうです。消費者が右のようなトマトでも買うようになったら、美味いものが市場に出てくるのかもしれません。
じっさい、取れたての2個はどちらも美味かったが。
いただいたズッキーニ。カレーに入れるか、炒め物にするか!
切り口がまだ濡れています。
これが、ビトッチ工房の作品。
スズキのジムニーのエンジンです。
右手のパイプはターボにつながっています。微妙なカーブと太さ、レスポンスが良くなり、パワーカーブが盛り上がります。
小排気量のチューンナップは彼の右に出るものがいない。ビトッチさんは、いわゆるゴットハンドを持つ男、足のほうも高尾~陣馬トレイル100回を数えるオフローダー。
いただいたズッキーニは夕飯のカレーと味噌汁になりました。
ズッキーニのカレーは良くありますが、味噌汁が意外にうまかった。ちょうどナスのよう。