南蛮連合10人、あくびの会3人、ラスカルさん、ticktackさん、スウザンさんと体育会系OLのクリさん、ビトッチさんの15人で箱根を走りました。
箱根湯元から阿弥陀寺を経由して塔ノ峰へ向かいます。
ここは阿弥陀寺で、15人います。
トップを2回ここを走っているRASCALさんにお任せ。
私はしんがりでスイーパー。
しょっぱなから急坂でしたが、なぜか皆走ることに、、、。先が思いやられるなー。どうやら、元気な南蛮の若手外人が先頭のラスカルさんを煽っているよう。南蛮には一昨年の高水山で優勝したような、若手で(名前を覚えきれない)速いものがいます。若いときに南蛮連合に入ってくる人は、たいていベラボウニ速いようです。我々のように歳がいってからチームに入る人は社会人の市民ランナーであることがホトンどですが。
阿弥陀寺からの登りですが、バンブーがいい感じでした。高度が上がると、じきに笹の林になります。このあたりの笹は熊笹じゃなく、もっと背が高い。山のとっつきの常ですが、いっきに高度をかせぐからキツイところです。
阿弥陀時まではキツイ舗装路ですが、お寺の右裏手から登山道は始まります。竹やぶや草がうっそうとした所を登っていくと、塔の峰を過ぎ、下りになると舗装路にいったん出て左へ。1kmほど行くと右手に登山道が現れてきます。あとは、標識にしたがい一本道です。
宮ノ下から上がってくると、明星ヶ岳の先に出ますが、そのあたりの防火帯でしょう。
この先で3名が箱根湯元へ戻って行った。これからがいい所なんですが、、、。ここまでの往復だと20kあるかないか。
タイム計測をしていなかった、よく忘れることがある、緻密な頭じゃないもので。
雨上がりで晴れてドンドン気温が上がっていた。明神ヶ岳までで水がなくなった人がいて、下山してくる登山者に水をわけて貰った。その登山者はザックの両サイドに水を入れていて、左右のバランスをとるのだと言っていた。
ペースがバラバラなんで、だいぶ先頭と後ろが離れた。所々で待っていてもらうが、大部隊なので、先頭の連中は時間をもてあましたことでしょう。
南蛮の人が3名ひきかえしたんで 明神ヶ岳では12名。暑くて汗ビッショリで、しかもノドが乾いた。
今日はハイカーが多かったーー。それでも、高尾山系の1/10というところか。まだ皆さん元気なようです。
金時山で大休止。ラーメン、うどん、おにぎり、カップラーメンなどを食べる。1人仙石原へ降りたので、ココでは11名。金時山の最後の登りが富士の8合目のよう。5人組のトレイルランナーもいらした。
あまり休んだため、乙女峠経由で御殿場温泉会館に行く時間がぎりぎりになってしまった。
最後の車道走りはキロ5分を切るぐらいで激走。帰りのバスを予約していたので、温泉もモノノ10分でからすの行水みたいだった。それでも体を洗えて着替えられたので、こざっぱりしました。
帰りの新宿行き高速バスが満席だったので予約しておいて、本当によかった。急きょ参加した者も全員にバスに乗車でき、無事帰れて一安心。
箱根湯元から御殿場までは、約25kmぐらいだと思いますが、走った体感は30kmオーバー。所要時間は大休止を含め6時間あたり。もっともメンバーによってペースが違うから参考にならないと思います。速い連中だと、、、3時間??
若い南蛮は速く、登りでも走っていた。どこぞの大学院生だそうです。
箱根はだいたい何処でも景色のいいコースなんでおお勧めします。明星ヶ岳からが特にいい。
osjの大会マップ:http://www.powersports.co.jp/osj/07_hakonetrail/course.htm
osjの箱根山の高低表:http://www.powersports.co.jp/osj/07_hakonetrail/degree.htm