小平の畑まで新宿から玉川上水をたどって25km。
畑グッツを担いでいくので3時間20分かかります。
暑くて自販機の飲料水をがぶ飲み。
へろへろになって、それから百姓の講義を聞き、いざいざ自分の畑へ、、、。へろへろになってからの鍬が疲れるのー。ジャガイモを掘り起こすのも重労働。インゲンやキュウリ、トマトの手入れをして、これが一番疲れる雑草とり。へろへろの2乗になって帰りは西武線で帰宅。
ジャガイモにトマトみたいな実がなるのをご存知?
この青いままのジャガの実は毒性があって食べちゃいけない。熟すと黄色になって、それは食べられるそうです。まさにミニトマトの風情でしょ。
実はトマトもジャガイモもナス科だそうです。ジャガイモの品種改良は種をまいて、それから変異したものを育てるそうです。
今年はジャガ8株植えて、1株に12個ぐらいの大きな芋ができます。昨年の不作から一変して大豊作。
実は、へろへろだったので直売場でジャガをこっそり買って帰ろうとしたら、顔が知れているので、自分のジャガを掘りなさいと買うのを拒否られた。めんどくさいんじゃなくて新宿から走ってきて、3時間野良仕事をして、まさに野良仕事のトライアスロンだなーと思っていた次第。
土を耕そうと鍬をふるうが狙いが定まらない、腰と腕がへろへろでした。それでじゃが堀をあきらめて買って帰ろうとしたのだ。ジャガイモを持って帰らないとマヅイデショ。
ジャガイモのあとは人参の種を撒くから7月10日までに、全部ジャガを収穫しろとーーー。たいへんだーーー。大きなジャガイモ100こぐらいできるんですから。
結局、15個のジャガ芋、とげとげのキュウリが2本、長いインゲンが15本、春菊が一抱え、巨大になっていた大根1本、、、実に重たかった。
帰宅はとぼとぼと1km歩いて小平で西武新宿線へ。
途中のアジサイ公園が花の最盛期だった。
紫陽花は2種類ぐらいしかないのかと思っていたが、とんでもないくらい変わった紫陽花があった。
写真の紫陽花は、公園の外側にあった標準的なものだけです。
重たい農作物を持ってフラフラ歩いていたので、紫陽花をめでる余裕はありません。
背負ったザックの中には野良仕事グッツと作物が、両手で抱えた大きな袋には、大根やジャガイモ、トウモロコシ、トマトが入って実に重たかった。
駅前のスーパーで2L入りの飲料水を買ったのは言うまでもない。何本飲んでも喉がカラカラになる。2Lの飲料水を電車でラッパ飲みでした。
野菜を満載した袋とザック、ラッパに飲みでランニングウエアーにランパンでしょ。何だかわからない格好でした。
いつも持ちあるているコンデジは、野良仕事グッツを持ってランニングのため、軽量化を図って持参していません。写真はそれで携帯電話のカメラ機能。でもこれが1000万画素あるのでシャープ!
色は演算素子やソフトの問題があるので、デジカメに比べると色は良くない。
でもシャープさは充分ですね。
荷物を背負ってランニングはキツいし、そこから野良仕事もキツい。2種目競技をやった感じ。
自転車で往復するより、片道ランニングの方がはるかにキツい。それは荷物を背負っていくからだと思います。
畑をかりたのも運動のつもりだったから、往復もムダにはできません。
ここがアジサイ公園