読売の「大手小町」が面白くて、、、昭和戦後編~夫は未帰還 再婚か、待つべきか!http://www.yomiuri.co.jp/…/CO005562/20150303-OYT8T50017.html。
こんな状況の映画ではソフィアローレン(イタリア)が主演したヒマワリが有名。立場が反対ですが、帰還兵の夫を探したら、遠いところで元夫は結婚して暮らしていた。いけいけの典型みたいなソフィアローレンが、遠くから幸せそうな2人を見てそっと立ち去る。切ないなーーー。大きな戦争のあとには個々の人生が狂わされたことだろう。
記事にはアナタハンで閉じ込められていた日本兵の勇士し20人が帰還したら、そのうち5人の彼女が別の男性の手に渡っていた、、、結婚を待ちきれないものや戦死したと思った人もいただろう。望みもぐちゃぐちゃにされることがあるのが人生かな~~~。
私の友人一家は戦後満州から引き上げられてきた。男兄弟2人と妹がいいたが、妹だけ現地なのか引き上げ途中なのか知らないが置いてきた。むろん大変な状況だったわけで、元気なものが必ずしも帰還できるような状況でもなかったのは実際だろう。友人が大きくなってからも、彼の母親はそれを覚えていて本を書き出版された。自分が生き延びるのに精いっぱいという状況はあるが、本人の心残りや傷はいえないのだろう。。
「大手小町」や「発言小町」はおやじが読んでも面白い。ひまおやじのおばさん化かもしれない。
違う国々に生まれたら、私たち日本人と違う常識ものを持つのだろう。とりあえず、日本に生まれたことに感謝する。