スリランカの旅6*シギリアロック(天空の宮殿)
スリランカへ行きたかった目的地のひとつ
パンフレットから
どうやって登るのか?
今は鉄の階段ができていて1502段も黙々と登ればたどり着けるけど
5世紀の時代につくられたときは
レンガの階段であっただろう
今でこそしっかりした鉄で手すりもついているが
ここを登るのは怖かっただろう
フラッと行って良い天候とは限らないので写真を拝借した
中腹まで登ったところにあるライオン広場
残っているのは足先だけ
最後の鉄階段が高度恐怖症の人には難しい
足がすくんで動けない人がいるもので渋滞します
今は鉄階段だけど昔はここにレンガの階段があったんじゃないか?
シギリアロックは5世紀に造られて
密林の中に長いこと忘れ去られていた
発見されたのが1850年代です
シーギリヤは岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺跡
入り口を入るとどう見てもお堀にしか見えない広大な池
岩の上は宮殿かもしれないが
全体は要塞都市みたいだ
池やお堀、住居跡、宮殿跡を通って行きます
岩山の宮殿を核としたお堀に囲まれた城塞都市だったんでしょう
ここから見ただけじゃルートがわかりません
絶壁の岩山です
日干し煉瓦なので案外もろいのかもしれない
周りはレンガですが石段は石でできている
1502段とも1200段とも言われていますが
足の速い人だと20分~30分で登れます
中腹から下界を見下ろした
大平原ですね
ここは野生のいろんな動物が生息しています
左の壁は昔からあったもののようです
磨き上げられていて鏡のようだったと言います
美女の壁画は右の岩に描かれていた
左の鏡面に反射するので左右に美女壁画を見て登ったそうだ
500体も描かれていたが
美女の壁画で現存しているのは18体
ライオンの前足で昔はこの上にライオンの頭があったという
ライオンの口が岩山の宮殿入り口だったようだ
途中には寺院跡がある
近づいてみると絶壁に見えたが住居跡がある
鉄階段まで来ると足がすくんで座り込む人がいて
渋滞して先に進めなくなる
下りるほうが怖いらしい
ライオンの頭と胴体、足が残っていたら
そりゃ見事だっただろう
エジプトのスフィンクスのスリランカ版でしょう
こちらのほうが巨大だったかも
近くの岩山の ピドゥランガラロックが最近人気があります
シギリアロックが良く見える展望台なんです
ピドゥランガラロックもシギリアロックと同じように岩山で僧院があります
登山道はあるので真っ暗なうちに上って
シギリアロックの日の出を見ることができます
ふらっと来ただけでは良いチャンスはありません
頂上は3段に分かれていた
下宮、上宮、
5世紀のレンガが良く残っていますね
こんな山の頂上に家をつくったら風が強くて大変だったんじゃないか?
どこが頂上の庭園かわかりません
1858年に発見されるまで土草木が覆っていたんでしょうね
鉄の階段のわきに岩に窪みがいくつもあります
そこにレンガを積み上げて通路にしていたんじゃないか?
サルはどこにでもいます
次回はピドゥランガラロックから狙ってみよう
シギリアロックと同じような岩山です
シギリアロックをお堀が取り囲んでいます
どう見てもお城でしょ
シギリアロックは難攻不落のお城のようですが
ここが繁栄していたのは10年くらいのこと
正式にはシーギリアと発音するらしい
古都シーギリアは1982年に世界遺産に登録された
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