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津軽鉄道、桜トンネル*津軽の春

2021-04-20 20:21:52 | 旅行記

津軽の春、津軽鉄道、桜トンネル

昨年12月に吹雪の津軽鉄道に感激して、春の桜の季節に訪れました。

芦野公園駅は桜のトンネルがあります。

それも、電車をおおうほど大きな桜トンネルです。

吹雪の昨年12月には津軽鉄道の車両には誰も乗客がいなかった、たった私一人だけの乗客を乗せて、トコトコ走っていた「走れメロス号」。

そう、津軽鉄道の中間駅の金木は太宰治の生誕地。

金木の大富豪だったそうだ。

じゃーん

五所川原方向から北を見る。

むろん単線です。

何もない、何もない、何もない津軽鉄道には春の季節だけ豪華なピンクの着物を着る。

1年のこの数日、桜が満開の季節にだけ観光客が押し掛ける。

久しく見かけなかった中国人観光客を見るようになりました。

といっても、本土からの団体客じゃなく、おそらく在日中国人たちが誘い合わせてきているのだろう。

中国人はどん欲だよーーー。

数人の車いすの方を数人の中国人女性が後ろを押していた。

車いすなので踏切の通過はけっこう大変。

若い女性が全体を仕切って不自由な中国人たちをいたわっていた。

良いものですね、助け合っていい季節の輝きを見に来ているなんて。

地元の子供ちゃんも遠足で芦野公園に来ていた。

子供ちゃんは津軽鉄道を見に来たんじゃなく、桜見物ですね。

芦野公園駅の駅舎です。

赤い屋根の味のある屋根でしょ。

駅舎は軽食カフェになっていました。

津軽リンゴ・カレーを食べました。

12月の雪が積もっていた日もこれを食べたんだなー。

そう言えば太宰治の生家はその土地の大富豪だったそうで、今でも金木町でもエラク目立っている大きな家です。長野の妻籠出身の島崎藤村は、宿場町で大名が宿泊する陣屋生まれ。小説家と言うと清貧な青年を思い浮かべるけど、実際は裕福な家の出が多い気がする。貧しい家の出の人は、がむしゃらに生きようとするから実業家の方で成功する。小説家は夢を追うことのできる裕福な青年の特権だったのだろう。清貧なふりをした青年なんでしょう。おもしろいものです。

桜の季節は水仙の季節でもあります。

雪の津軽鉄道「走れメロス号」です。

カッコいいでしょ!

この極寒の吹雪のなか芦野公園駅舎でJRのポスター(春の満開の桜)を見たのです。プラットホームにたたずむ女性、、、なんか桜の下でカッコイイなーと思ったら、吉永小百合さんだった。JRの広告制作部隊と吉永小百合さん、いろいろお話を聞き、絶対に桜の季節に来なきゃと思った次第

2020年12月 芦野公園駅の駅舎カフェ(雪の季節です)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c8e84bdf37b9ca8cd6fbd7913e90d2c0

2020年12月 津軽鉄道のストーブ列車

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e3d95965143e00f9ad5b547ff3e941ba

津軽の春、五能線に沿って南下

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7849fdea6ebf4a2023f7472f636603de

津軽の春、芦谷駅のサクラ(YouTube)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7849fdea6ebf4a2023f7472f636603de

津軽の春、弘前城の桜

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/189861902383114a2b9c6f258a4fbce8

津軽の春、津軽鉄道さくらのトンネル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/353ea1f986549dc8f6e57a1bce3a546d

津軽の春、ホテルで電源チャージ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/68b5990b1c40afa19771ca9bee88d163

 


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