すずめの戸締まり*映画(深海誠監督)
ヒットメーカーの新海監督のアニメ映画となりゃ見に行きます。
「君の名は」「天気の子」は素晴らしかったので期待していたが、期待に違わぬ出来だった。
今回の「すずめの戸締まり」のスポンサーの三沢ホームのタイアップ広告で、アサヒちゃんが広告キャラクターになった。
個性的な顔立ちで聡明な子だったので「すずめ」のイメージにピッタリだと思ったしだい。
「すずめの戸締まり」のストーリーはちょいオカルトが入っている。
「君の名は」「天気の子」は純然たるファンタジーだが、この映画では災いを招く扉を閉める“閉じ師”と言うキャラクターを登場させている。
災いを招く扉を閉める“閉じ師”の青年が、すずめが片時も離さずに持っている椅子にされてしまった。
椅子になった青年とすずめが扉を閉めに全国を飛び回る。
「天気の子」は時代が逆転したりヒロインの子が男になったり女になったり、全体のストーリーが難解だが「すずめの戸締まり」はそれほど難解ではなくわかりやすい。
ファンタジーには違いがない。
記念にキーホルダーを買ってきた。
猫のダイジンと言うキャラクターは準主人公で、災いを閉じ込めていた要石(かなめいし)にされていた神獣。
主人公のすずめが災いの扉を閉じ込めていた要石(大阪新世界にあるビリケン似)を勝手に動かしたのが災いの始まり。
いわば、「すずめが余計なこと」をして社会が災いに巻き込まれた。
要石は誰も指摘しないが、、、目がつり上がっていて大阪名物のビリケンさんそっくりだよ〜〜〜。
最近の映画にしては観客がえらく若い人ばかりだった。
いつもの映画館は、、、うしろから見渡すと頭が薄い人ばかりだったもの。
若い人の観客が新鮮だ〜〜〜。
いい映画です、お勧めします。
ミサワホームのタイアップCM(アサヒちゃん登場です)
映画館の入り口で小雑誌を配っていた(新海誠さんのサイン入り)。
新開監督は中大の同窓生なんでかってに応援しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます