鉄道の旅が大好きです
スリランカ年始の旅18*Sri Lanka Railways (SLR)
アヌラダプラを午後に出たので
コロンボ着は真っ暗だった
ジャフナ発でアヌラダブラ着が昼でコロンボ・フォート駅には夜に到着
18:00過ぎに到着なので真っ暗になっていました
昔ながらの長旅です
YouTube8分のスリランカ鉄道車窓です
ジャフナ発は1日3本だけで全て午前中に集中していた
するとアヌラダプラを通過するのはお昼前後で
コロンボ到着は午後帯か夜になる
この日午前中に訪れたアヌラダプラ・ニュウタウン駅(廃駅)で
通過する列車を待っていた
時間通りに来るのか心配していたが
スリランカの鉄道は意外にも正確だった
遅れる時は平気で2時間ぐらい遅れますけど
線路が浸水したとか
崖崩れで線路が埋まったとか
自然災害は日本と同じように多そうです
アヌラダプラ・ニュタウン駅のホームは短いので
このような12両編成の列車は停まれません
どこかで見かけたレールバスを
運行していたのか?
ここのホームじゃ3両がいいところです
でもアヌラダプラ駅よりも
ここアヌラダプラ・ニュウタウン駅の方が繁華街に近い
この2駅の中間にアヌラダプラ新駅を建設中だ
午後アヌラダプラ駅で乗る列車を待った
ジャフナからアヌラダプラ間はガラガラだったのに
ここからの乗客が多かった
スリランカ北端のジャフナは
スリランカの中では異端の地とみなされているようだ
考えすぎかもしれないが
つい近年まで宗教戦争(内戦)があったから
仏教徒のスリランカ人は
ヒンズー教徒の町のジャフナには足が遠のくのかも
コロンボからアヌラダプラ間やキャンディ間が一番乗客が多い
この列車は全席1等車両で
スリランカの優等列車だった
たぶん特別急行ということだろう
車両ごとにABCDEFGHIJKとNoがふってあった
D車両の47と46番ということです
乗る列車の行き先と時間が書いてあります
予約してプリントアウトした紙と
駅でもらった切符(ペーパー)はほとんど一緒の内容
私は列車に乗るたびに
駅で切符にかえてもらっていたが
コロンボ・フォート駅は忙しいかったのか
かえる必要はないと言われた
日本で出力したプリントアウトの紙のまま乗車したが
何も問題がなかった
何だったのか?
この区間は列車利用が多いので
当日だと切符が買えないかもしれません
スリランカの鉄道は本数が少ないのです
旅行の行程がわかっているならばネットで購入をお勧めします
日本円で支払えるし
スリランカの北部は平坦なところが多い
ところどころ岩山があって
岩山の頂上に仏教施設があったりします
こんな平原に野生の象さんが住んでいる
高い木の上に粗末な小屋があったりしますが
象さんの見張り所です
畑を荒らしにくる象を追い払うために
花火で脅かすそうです
象さんは野生なので
早朝や夕方に出てくるそうだ
自転車の旅は
スリランカでは色々困ることがありそうです
湿地帯ではワニもいるし
大きなトカゲもいる
トカゲといっても2m以上ある大トカゲだから
ワニと変わりがありません
平地を走るスリランカ鉄道はそれなりのスピードで走っています
山岳を走る紅茶急行は歩くようなスピードだったが
時々ですが止まりますが
ホームに出ていると勝手に列車が動き出しあせります
ドアーは開きっぱなしなので
飛び乗ればいいだけですが
時々列車とすれ違います
反対側の列車の3等車両は満席ですね
スリランカの鉄道やバスは安いのひとこと
短い距離だと数十円で
300kmも乗っても数千円じゃないか
交通費が安いのは嬉しい
日本の交通費がバカ高いだけですが
コロンボ・アヌラダプラ間は古い駅舎が多い
アヌラダプラ・ジャフナ間は鉄路が破壊されて復旧されたので
新しい線路だし駅舎も新しかった
内戦が激しかったのだろう
だいぶコロンボに近づいてきた
スマホのマップで見ていると
現在地がどこなのかわかるので面白い
技術の進歩ですねーーー
コロンボ・フォート駅についたら
怪しい人が私ら外人さんを誘導しようとしていた
「あっちが出口で、タクシーがいる」
なんてことを言っていたが
コロンボ・フォート駅は何回かきていて熟知していたから
このオヤジには引っ掛からなかった
親切を装った人がいっぱいいますから
旅はご用心です
詐欺師のような人はスリランカでも
大都市のコロンボのような都市にいます
地方都市の方たちは
たいていホントに親切な方が多い
日本から予約できるeチケットです。12月8日に予約しました。AnuradahpuraからJaffnaへの行きの便です。列車番号が44077でSCR -A-27は2等車両のA号車の27番と28番ということ。大きな駅で切符売り場でこれを出すと、QRコードを読み取って、これと同じ内容の切符の紙に変えてくれました。コロンボからゴールに行く時は、この予約の紙でOKだと言われた。あんがいあんがいこの紙だけでいいのかもしれないが、念のために窓口で切符に変えていました。スリランカの鉄道は便数が少ないので、当日買いたくても買えないことがあったそうです。1等車両はエアコン付きで窓が開かない。2等車両は座席指定ですがエアコンなしで窓が開く。3等車両は混んでいなければいいけど、たいていは激混みで動けないと思う。
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