うーむ雪が降っている、午後から積もりそうだ~~~~ウシシ
ダッシュで起きて京王線に飛び乗った。ろくに朝食をとらなかったのが、後半に影響が、、、。まず行き先間違え終点、八王子から引き返すことになり時間をくってしまった。
登山者が少ないので、狭くても楽な琵琶滝コースを登りにつかいました。写真をパチパチ撮りながらなので普段だと高尾山の取っ付きまで20分ぐらいで行くところを35分だった。ここは琵琶滝コースと、稲荷山コースが合流する場所。
正面に高尾山への最後の登り、普通ランナーは左の巻道をトラバースしていきます。
私のほかにランナーは全行程で2人組+3人組がいらした。皆さんゆっくりでした、登りも下りもスピードの出しようがない。
週2回ほど歩いていると言っていた。高尾山といっても皆完璧な装備で来ている人が多い中、雪山のチャップリンさん~~~に遭遇。
城山を下ると小仏峠の小屋があります。ここの下りは歩幅を小さくしなければ一気に下へズトーンとスリップ。歩いているつもりがいつの間にやらグリセード。晴れると見晴らしの良いところです。
誰もいないジャーン!、、恒例のウドンも当然なし。
明王峠から下ってきて影信山の手前。このあたりは雪が積もっていて走る音がしないので、後ろから登山者に近ずくと驚くことわあ~~~!
3/4行程あたりで、朝食を少ししか食べてこなかったつけが、、、エネルギー切れだ。
寒いし雪道は砂上を走るようにロスがあり、下りは気を使うし腹はへるし散々な高尾~陣場往復だった。
雪は午前中よりか午後のほうが多く、行きに5cmぐらいだったとこが帰りには20cm。
ドンドン積もっていました。
ココまで降りてきたらもう安全。右側にお蕎麦屋さんや土産物屋さんがずらーと並んでいます。今回は往復28kmで4時間40分、ずいぶん時間がかかった、腹へった~~~。
衣類は上がランシャツ+ロングスリーブシャツ+ウインドブレーカー、下がCW-X、手袋はスキー用のシッカリしたもの。雪よけに帽子。イヤーバンドをしていれば完璧でしたが、、。
なぜなら尾根筋を走っているとき片側から雪と風で耳が凍傷にかかりそうで、両手で耳を押さえながら走っていてチョット間抜けなランニング。
シューズ(アシックス・トラブーコ)ですがグジュグジュになりもう少し防水性があった方が良いかもしれない。替えの靴下を持ってきて正解でした。
雪道のグリップは凍結さえしなければ特に問題ありません。むしろ雪が10cmでも積もっていたほうが走りやすい。寒さは雪が降るくらいのほうが、晴天より冷えないのでは?さほど寒くはなかった。
ムリは禁物で薬王院まで降りてきたら、黄色い服を着たレスキュー部隊が10人ほど。スノーボートを引いて慌しく登っていきました。何でも年配の方が怪我で動けなくなったそうです。ちょっとしたことでスリップして足を挫いたりして動けなくなったら、寒さで体力を消耗するでしょう。
今日の下界はバリバリ寒かったです^^。
他にもランナーが居るんですねえ...
オォ~雪山ですね~。
雪の低山歩きはなかなか面白いものですが、さすがにトレイルランまでは思いつきませんでした。
雪山のチャップリン、愉快ですね。良く見ると足回りはしっかりと固めている様です。
私も以前高尾山中で完全装備の日本兵(銃は無し)に遭遇した事が有ります、がさすがに声はかけられませんでした。
陣場山の頂上付近では耳を出していたら、吹き付ける吹雪で凍傷になりそうになった。ですが北国のような冷えじゃないですね。
走っていたら汗をかきますが、止まればサスガに3枚しか重ね着していないから寒~。
アヲヒコさん
悪天候の時、割合からすると登山者よりランナーの方が多い!トレーニングだからでしょう。雨や雪が降ったらハイカーは来ませんよ~。
一昨年も吹雪の時に陣場に行ったことがありますが、ランナーに会いました。どこでもいつでもランナーです。
でも奥多摩や他の山では天候が悪い時あまり人に会いません。
きょうのわんこさん
高尾はもう庭みたいですから、子供の遊びと同じです。
普通の登山者は完璧な冬山のいでたちなんですが、あまり異様だったんで声をかけました。週に2回来ている彼にとっては私より高尾はお庭(庭園)なんでしょう。
昨年暮れにも日本兵にここで会いました。カーキ色というか黄土色というか確かに完全装備でしたね!
雪のトレイルって最高でしょうね☆