北新宿にあった60年の老舗珈琲店です。
喫茶店じゃありません、珈琲豆の小売店です。
珈琲豆は毎日焙煎していますので、煎りたての珈琲豆をその場で挽いてくれます。
浅川珈琲店は場所を移動して北新宿で60年のキャリアがあります。
昔は、珈琲豆をお店にだけ卸す専門店だったそうですが、今では小売もやっています。
私が訪れた時には、車(ゴルフGT)で遠方より買いに来られた先客がいた。
そんなに種類は多くなく、全部で6種類だった。
最初にいただいたのがコロンビア・ブレンド。
これが一番普通だそうです。
炒りが浅くて濃いこげ茶ではなく茶色。
最近は巷で珈琲豆の焙煎がきつくて真っ黒に炒ることがあるが、本来のフレーバーやお味はこれくらいがお勧めだそうです。
スターバックスが日本に上陸した頃から、、、深煎り珈琲が増えてきたそうです。
あまりきつく炒ると、、、炒ったお味になってしまうと、店主はおっしゃっていた。
豆屋さんでいただいたコロンビア・ブレンドの香りはさすがに良かった。
私には酸味が強烈に感じられた。
コロンビアってこんなに酸味が強かったの〜〜〜。
2回目はブラジル・ブレンドにしてみました。
こちらの方が私好みのお味だった。
酸味が抑えられている。
いろいろ試してみよう。
なぜ、焙煎できる珈琲店を探していたかというと、大宮の神社前参道にあった(常盤珈琲焙煎所 大宮氷川参道店)の珈琲豆が素晴らしかったからだ。
珈琲ってこんなに香りが強いんだ!って愕然としたものです。
大宮の珈琲店は焙煎も挽きもその場でやってくれました。
それなりのお値段だったが、、、さすがだった!
そのお店に比べると、炒りはその日の朝にやって、お客さんが来てから挽いてくれるので、ワンテンポおいています。
どちらにしても、スーパーで買って来る珈琲豆とはずいぶん違う。
私はそんなに珈琲マニアじゃないですがわかりますーーー。
新宿区北新宿2−3−26
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