

写真を撮った時点ではミドリシジミ系のメスとしか分からなかったが、後で確認するとオオミドリシジミのメスと判明。この前撮ったメスアカミドリシジミのメスと比べると、


赤味がないが似たような外見である。大分擦れてきているので、メスアカの色が無くなったもの、とも思えるか、決め手は裏のオレンジの部分。ここが離れてるかそうでないかという違いがあるのだ。このオオミドリシジミの場合は分かりやすいが、他の何とかミドリシジミでは未だによくわからないのが数種いる。
最後に一昨年撮ったオオミドリシジミのオスを。派手さの違いは生物界オスメスでよく見られるパターンだ。時期は6月終わりで今回のメスが8月なので一か月以上の差となる。メスの方が遅れて発生というのが基本らしい。
