ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

毒餌

2024年11月22日 | 古民家暮らし

 

この前本の整理をした時に本に隠れた絨毯の隅などにネズミの糞が残されていたが、これらは基本的に大分前のもので新しいものはなかった。最近は殆どその姿を見ない。多分毒餌が効いてるものと思われる。毒餌は粘着シートのように一発で捕らえるという速効性はないがじわじわとその効果を発揮する。見た目が発光ピンクで如何にも毒々しいのは、間違って食べないようにしているからということだろう。米や豆と混ぜるとかちょっと工夫するとより良い。昔はこんなピンク色のもの食べるのかと疑問に思ったものだが、長いスパンで見ると確かに効果があり、今ではこの傾向ピンクを見直している。

ついでに毒餌と関係ないネズミの話。田舎では茅葺屋根をトタンで覆うというのはよく見かけるが、あれをやると茅の部分がネズミの格好の巣になり大変らしい。と、最近古民家を改装した大工さんが言っていた。その古民家は今では珍しい茅葺のままだった。

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