ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

池の水

2009年02月14日 | Weblog


それにしても、生暖かい。
いくら暖冬でも、最低気温が10度というのは行き過ぎ
である。
因みに一年前は、最高気温がマイナス2度であった。
暖かいから、鯉の池の水が濁るのも早い。
微生物などの活動が活発になるからだが、おかげでク
リーナーが詰まってポンプが水を吸い上げられなくなっ
てきた。
仕方ないので電源を切る。
たっぷりたまったフィルターの泥を、また掃除しない
といけない。
相当重くなってるはずだ。
そんな泥の中でまた、「ミズムシ」やら「トビケラ」が
うごめいていることだろう。
彼らにとっては天国だから。
しかし、気をつけないとまた腰に来る。
ということで、クリーナー掃除は暫く保留。
止まった状態でも、直ぐに問題発生でもないし、気力
の充実した時に作業しよう。
「滝壺ビオトープ」の方は、今のところ変化なし。
天気予報では、週半ば頃再び冬型にもどるらしいから、
一気に春仕様にするわけにはいかない。
まだ寒さよけの発泡スチロールを外すのは早いだろう。

ところで、パーソナル使用のテレビが替わった。
今までのは、20インチほどのブラウン管テレビ。
時に、白黒に変わるという、要するに古いテレビだっ
たのだが、今度はこれもお古だが30インチほどの映り
はちゃんとしてるもの。
比べると、その差は歴然だが、でかいし重い。
勿論、地デジ対応ではない。
それにしても、一人で持てないテレビを(以前一回持
ち上げて下ろしたら一ヶ月腰痛に悩まされた)良く作
り続けたものである、と見るたびに感心するというか
呆れる。
こんなでかいテレビ、どう考えても、日本の家にはで
かすぎる。
やたらと大きく豪華なテレビをほしがるその姿は、何
だか高度成長の時代の残滓を見る思いだ。
アメリカなんて今でもそうだろう。
まあ、向こうは家がでかいから適した大きさともいえ
るが、やたらと豪華なものをほしがる本家はアメリカ
である。
テレビなんて20インチで充分なのだ。

ここにきて、一気に薄型テレビが売れないが、将来的
にはテレビというのは益々いらなくなる方向に行くの
ではないだろうか。
でかければ廃棄する時の量も多いし、多くの人が大き
い必要もないことに気付き始めたし(と思いたい)、
それに見るべき番組がそうあるわけでもないしとマイ
ナス要素が多い。
メーカーも、テレビ以外のもっと役立つ製品を開発し
たほうが良いのではないか。



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