ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

キノコの季節

2017年08月14日 | 生き物 自然








昨日の写真もキノコだが、山はすでにキノコの季節となっていた。
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スパゲッティナポリタン

2017年08月13日 | 食べ物


スパゲッティナポリタンは偶に食べたくなる料理だ。以前は洋食屋喫茶店での定番で、粉チーズタバスコをドバドバかけると更に美味くなるというちょっとジャンク寄りの食べ物であるのだが、今はお目にかかることも少なくなった。というより、それらを出していた洋食屋喫茶店(カフェではない)そのものがなくなったと言った方がよいだろう。唯、最近やや復活気味の傾向はあり、出してる店も前よりは増えているように思う。

そんなナポリタンをいくつか食べてみて思ったのは、昔と違う、ということだった。一般論として、本人が思ってる昔の味というのは純粋な味ではなく、記憶の中で再構築された郷愁込みの抽象的な味の記憶で再現不可能のものなのだが、この場合の違いは具体的で、ずばり麺の感触が違うのであった。決してアルデンテではなくプリプリでもない、むしろネチョっとした歯触りだ。こうするためには昔の作り方を忠実に再現しなくてはならない。ポイントは茹でたてではなく茹で置きの麺を使うこと。麺は安いママースパゲッティ。置く時間は一時間以上。油をかけてくっつかないようにする。その麺を使うと、一気に昔の味が再現される。具は玉ねぎピーマン、それとハム。本来ならプレスハムなのだがこれは今や絶滅。ボンレスハムで代用。或いは本格派ではない赤いウインナーのチューリップにしたもの。これも今はあまり見かけない。これらをマーガリンで炒めケチャップで味付けして茹で卵でも添えればもう殆ど完璧だ。

改めて食べてみると、当時は感じなかったジャンク色を郷愁と共に感じることだろう。そしてそれこそが追い求めていた味なのである。
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オニヤンマとウチワヤンマの違い

2017年08月12日 | 生き物 自然




上がオニヤンマで下がウチワヤンマ、こう見ると違いがいくつ分かる。まず目の色。オニヤンマのエメラルドグリーンに対してウチワヤンマのモスグリーン。それとオニヤンマは目がくっついているがウチワヤンマは離れている。止まり方も違う。オニヤンマは大体こうやってぶら下がり。ウチワヤンマは基本先端に水平。ヤゴの生息環境は全く違う。オニヤンマは暗っぽい細流、ウチワヤンマは大き目な開けた池、湖である。一見似たようなものでも違いは多い。
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プライム会員 Amazon

2017年08月11日 | Weblog


プライム会員になったつもりはないのになってしまっている現状、これもAmazonの巧妙な仕掛けの結果ということか。が、送料無料と映画無料視聴(これは知り合いに教えてもらった)という特典があるのでしばらくそのままにすることにした。

そこで無料映画のラインナップを見てみると、娯楽作中心で数多く揃えている。積極的に見たいものはあまりないが、取り敢えずいくつか見てみると、少なくともGYAOよりはちゃんとした映画、最低限の視聴に耐えられるものが揃えられている。画質も良いし操作性も高い。思ったよりマシという印象だ。いつも中国経由の違法無料映画にお世話になってるが、これからはそれも少なくなっていく予感。
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ここはひとつ暑気払い

2017年08月10日 | 生き物 自然


ワイヤーが丸めてあるのかと思ったら、目が不気味なアオダイショウであった。これで少しは涼しくなったろうか。
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珍しいハチ かと思っていた

2017年08月08日 | 生き物 自然


どう見てもハチなのだが、これが何とガガンボ。クシヒゲガガンボの仲間でスネブトクシヒゲガガンボというのが第一候補。駐車場にいたのだが、身近でも見たことないものが結構いるものだ。
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ムシ のような

2017年08月07日 | Weblog


虫のような芽なのか筍のような。
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初期化

2017年08月06日 | Weblog


パソコンを初期化した。いろいろ不具合が出てきて、特に頻繁に表示されるスクリプトエラーが相当鬱陶しく、試しにやってみることにしたのだ。時間は結構かかった。最終的には3時間ほどか。個人ファイルは残せるのでそれだけでも助かる。アプリは消える。そこで必要なものは改めてインストールしないといけない。ウイルスセキュリティは真っ先にしないととソースネクストにアクセスして契約してある物をダウンロード。が、大体どこかで上手くいかないという事態に直面するもので、今回もお約束通り細かいところであったのだが、何とかクリアーして、次はofficeをインストール。これもょっとした躓きを経て無事終了。いつものことだが、パソコン関係は疲れる。
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レギュラー

2017年08月05日 | 生き物 自然
昨日のミズカマキリだが、調べてみるといろいろなことが判明。まず飛翔能力が水生昆虫の中では一番というくらい高く、結果飛翔距離も長く、いろんなところで繁殖する可能性も高いということで急激に数を減らしている水生昆虫の中では、相対的には多いらしい。しかしこれは、飽くまでも他の水生昆虫に比べればという意味で、絶対数は昔に比べて激減であろう。学校のプールなどにもいるという話だが、ちょっと信じられない。今朝も確認して同じところにいたのだが、あまりに動かないので突いてみると動いた。これが常態のようだ。

そんな水辺ではない陸の方では、つまり庭ではこの時期のレギュラーが今年も活動している。上からアシグロツユムシの幼虫、イトカメムシの幼虫と成虫(成虫で1mmx7mm)、そしてパトロールに余念がないキンケハラナガツチバチ。







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ミズカマキリがこんなところに!

2017年08月04日 | 生き物 自然


嘗てはどこの田んぼでも普通に見られたミズカマキリ、今やめったに見られない水生昆虫となってしまった。農薬のない水辺環境でしか生きられないので、この辺りの田んぼでは皆無と言っていい。もちろん周辺の川にも。

そんなミズカマキリが思わぬところにいたのだ。それは何と庭の池。一体どこから飛んで来たのか。移動する時は飛ぶのだが、未だかつてミズカマキリの飛んでる姿は見たことがない。ゲンゴロウはあるが。近くの生息してそうな場所に心当たりはないし、いったいどれほどの距離を飛べるのか、どうやってここを発見したのか、と疑問は尽きない。それと、ビオトープにいれば問題ないが、ここは鯉に食べられる恐れがあるので生息するには適してない。単なる移動途中の休憩ポイントか、或いは迷いミズカマキリか、いずれにしろ嬉しい出会いではある。

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散らされる直前のクモの子

2017年08月03日 | 生き物 自然


何故か星雲を連想する。
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ジャンヌ モロー

2017年08月01日 | 映画
ツツジと共に浮かぶイトカメムシのシルエット


ジャンヌモローが死去。老衰。そういう年齢だったんだ。ブニュエルの「小間使いの日記」が極私的代表作。
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