ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

エルトポ鑑賞会

2019年03月14日 | 映画


ピザを摘まみワインを飲みながらのエルトポ鑑賞会、見終わった後の疲労感はなかなかのものがあった。強く感じたのは、この映画はみんなで見る映画ではないということ。そもそもがカルト映画として絶対的支持を得ている映画なので、そういう好き物が見る分には良いがそうでない人はちょっと呆気にとられるだけ。基本一人で見てその世界に没入する映画であったと深く反省。久しぶりに見たこちらも、こんな長かったけとちょっと疲れた。
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安物自転車

2019年03月12日 | Weblog


三十数年ぶりに自転車を買った。前回は丸石のロードバイク(今でも健在)で今回はママチャリ。ちょっと買い物にとかそういう用途にはママチャリが最適なのだ。ロードバイクは買い物かごはないしサンダルでは乗れないしで使い勝手が悪く、かつてあったママチャリがなくなって以来不自由していた。それでやっと購入。ネットで送料込み16000円ほど。これで変速機もついている。随分安いが、これには中国で自転車がだぶついているのも影響してそう。自分でハンドル、サドル、ペダル、買い物かごを取り付けなくてはいけないがこれらは簡単な作業。流石にねじなどのパーツは安い素材っぽさがある。長く乗ってるとじわじわ影響しそうだが値段が値段だから。ベルは最初から壊れていた。こういうのもあるあるだろう。アマゾンで400円ほどのものを注文。服はgu時計はチープカシオ、安物尽くしでもそこそこ行けるというのは良い世界...なのか?
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ブルーレイ期

2019年03月11日 | 映画


「フランス映画パーフェクトコレクション」というDVD十枚組のお安いセットがある。どのくらいお安いかというと十枚1700円ほどだから一枚当たり170円。ブルーレイとかデジタルリマスターではないので画質は古い映画そのままで良くはないが、昔のフィルム映画そのままと思えば問題ない。唯名画と言われる古い映画ばかりなので最初は興味が無かった。ところがふと見ると、ブレッソンの映画が紛れ込んでいたのだ。「罪の天使たち」という映画。こんな映画も入っていたのかと嬉しい驚きと共に早速注文した。ブレッソンの映画では唯一未見の作品だ。

というわけで、私的第四期映画ブームは続いている 。因みに第一期は高校生の時毎週封切を見ていた頃。二期は東京で名画座を巡っていた時期。三期はレンタルビデオ最盛時。そして今だ。一期から封切期、名画座期、レンタルビデオ期と名付けると今回はブルーレイ期と言ったところか。
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迷う読み方

2019年03月10日 | Weblog


読み方で迷う漢字、地名だが「大子町」。袋田の滝で有名でしょっちゅうNHKの朝に登場する。にも拘らず定着しないのは何故だ。タイシチョウだったかダイゴマチだったかとその都度迷う。タイシチョウだと聖徳太子の太子なのだが、実際各地にあるししかも言いやすい。馴染みやすいと言える。一方正解のダイゴマチは、語感が悪いのかもしれない。
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トラブル続き

2019年03月09日 | Weblog


漏電は業者に連絡してまだ来てない状態。そんなところに今度は家の電話機が通じなくなった。どうも交換のようだ。早速アマゾンで注文。そして次は自分のスマホ。電池の持ちがもの凄く悪くなってきたのだ。だんだん短くなってきて、とうとう毎日充電しないといけない状態になった。これも交換の時期か。この一か月便器交換から始まって次から次とトラブル発生だ。そういう時期ということなのだろうが、続くときは続くとしか言いようがない。最後の最後に大物の登場なんてのは勘弁してほしい。
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突然の暗闇

2019年03月08日 | Weblog


昨日の夜八時ごろ突然家の中の電気が一斉に消えた。いきなり暗黒の世界だ。停電かと思ったが周りの家の電気はついていたのでここだけの現象だと分かる。直ぐに懐中電灯を探し(何カ所かにある)明かりを頼りにこういう場合の一番の原因のブレーカーを見る。落ちているの分かったが戻しても直ぐに切れる状態。容量オーバーとかそういう単純なものではなさそう。さてどうしたものか。寒いし暗い。電力会社に電話かと思い調べてもらったが、後で考えて室内だから普通の電気工事関係の業者だ。にしてもこの時間では。そこで違う場所でネットで対処方法を調べてみた。家の場合回線が三つありそのどこかが漏電していると考えられ、その問題のある回線を突き止めることをまずすると、どうやら一つの回線であることが分かった。つまり残りの回線は生きていたわけだ。幸いなことに生きていた回線が主に生活関係のものだったので、取り敢えずあまり問題なく過ごすことができる。ここでひとまず安堵。後は翌日(つまり今日)工事関係の業者に連絡すればいい。

それにしても突然真っ暗で復旧の見込みがない状態というのはきつい、と思ったが、震災などだとこれがずっと続くわけである。それに比べたら本当大したことではない。電気がない生活は、日頃から慣らしておかないと相当あたふたしそうだ。
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霧の中の風景 のビデオテープ

2019年03月07日 | 映画


アンゲロプロス「霧の中の風景」のビデオを久しぶり(多分二十数年ぶり)に見た。今回も画質の悪さに閉口した。夜の場面が多いのだが、あまりにの不鮮明さに途中何度か止めようかと思った、が結局最後まで見た。全体を通してこの映画に関しては、割に多くのシーンを覚えていた。寓意性の強い映画なので印象深いシーンが多いということだろう。

と見終わって何気にビデオの値段を見たらびっくりした。14300円と印刷されていた。定価はこんなに高かったのか。当時レンタルが流行ったわけだ。今DVDが3000円とあるともう買う気が失せる。そんなレベルではない。完全に贅沢品だ。しかもいずれは劣化するし。このビデオもレンタル屋が廃業する時に確か1000円で買い取ったものだが、そんなことでもないと手に入れることはなかった。
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続スーパーの影響

2019年03月05日 | Weblog


新しくできたスーパーの影響をもろに受けたのはやはり西友のようだ。元々飽和状態のところに一つ新しいのができれば既存の一つは消滅する運命にある。競争社会の厳しい現実だ。その消滅するスーパー(予想)だって嘗てはそうやって既存の個人商店を消滅に追いやってきた。因果は巡るというやつだ。

もう一つスーパーではなくもっと直接的被害をを受けている所がある。それはコンビニ。目の前がスーパーなのだ。これも早晩撤退の運命だろう。コンビニに関しては、できたり撤退したりが日常なのでよくある現象の一つと言える。
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新しい街づくり

2019年03月04日 | Weblog


震災後の東北での新しい街づくりの映像を見ると、人は集まらないだろうなと思わざるを得ない。きっちり区画整理された直線道路だけの新しい建物群には全く魅力がない。効率優先の街づくりはどこも同じような印象だ。土地の文脈がない街。川がコンクリート護岸の直線川になると、味がなくなり生物多様性も乏しくなるのと同じ現象に見える。
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100円ショップ

2019年03月03日 | Weblog


イヤホンの延長コードが欲しく、そもそもそんなものがあるのかと思いながらも100円ショップに行くと、ちゃんとあった。つくづく便利である、100円ショップは。今や、普通のコンセント延長コードも今や100円ショップだし、電球LED電球も100円ショップだしすっかり日常の消費生活に浸透している。しかしそれもここ一年ほどの話だ。それまでは、イメージとして使えないというのがあって、滅多に利用したことがなかった。ここまで利用するとは自分自身思わなかった。
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フレディ・マーキュリーのイメージ

2019年03月02日 | Weblog


映画でもクライマックスだった本物のクイーンのライブエイドをユーチューブで見てみた。それまで勝手にフレディ・マーキュリーのイメージを、骨太顔でかのラテン系だと思っていたのを改めて検証してみようと思ったのだ。コンサートの映像は今までも部分では何度も見たことあるが、飽くまでも部分で、しかもそう言う視点では見たこともなく、通して見たのは今回が初めて。でじっくり見てみると、顔でかは同じだが決して骨太ではなかった。映画でも華奢だったが、実物も華奢で、全体の骨格はラテン系とは違った。ラテン系はもっと腰回りががっちりしている。顔も正にインド系。イタリア系にもいそうな顔だが、インドの方がよりピッタリだ。という訳でフレディ・マーキュリーのイメージはより正確な方に訂正された。
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逸品

2019年03月01日 | photo


よく見たら墓石も。
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