ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 1日目

2016年08月22日 05時00分52秒 | 旅行記録

5:00 札幌実家にて起床。
長~い一日の始まり。
予定通りなら "今夜" はフランクフルトでフランクフルトを食べているはず。


荷造りしたものの荷物が少なくて「これでホントに海外行くの??」と不安になるほど。
今回は楽器や衣装が無いのでかなり楽。

6:00 札幌出発。
天候曇り。気温23℃。
親は寝ていて見送りにも出てこない。


7:15 新千歳空港着。


飛行機のチェックインは10分ほどですんなり完了。


「ユーロ」を購入。


海外旅行保険の手続きを機械で行う。
こんな機械があったとは。
しかしアナログな手続きより多少高くついてしまった。


20分弱でゲートを追加。


8:55 千歳発。
まずは乗り継ぎをする仁川空港(ソウル)へ。
天候は霧雨で飛行機は問題なく飛びそう。

最初に話があってから出発までちょうど2週間という慌ただしさ。
いよいよ初の『海外一人旅』へと出発。


座席は窓際。
機内BGMは水上の音楽。


上空は一面純白の世界。
隣は賑やかなおっちゃん二人組で、声をかけられてちょっと世間話。


9:30 お腹が空いていたところ食事が出てきて助かった。
チキンを選択。ビールはガマン。

 
11:40 仁川空港(ソウル)に定刻より早く到着。
かなり寝不足のハズだが、まだあまり眠くならない。


乗り継ぎゲートはすんなり通過。
しかし千歳で買った水は没収されてしまった。


ペットボトルの水を1本買おうとカードを差し出したら
「カードの使用は2本から」
とのことで、コーラも抱き合わせ購入。


空港内では手続き無しですんなりとWi-fiがつながる。便利な時代。


今回の旅の友は二冊。
『東野圭吾、変身、講談社文庫』
『川島隆太+安達忠夫、脳と音読、講談社現代新書』

 
飛行機に搭乗すると座席にペットボトルの水が用意されていてショック。(わざわざ水を買ったのに……)

 
長距離移動で窓側席は初めてかも。
足元が広めで快適。
機内BGMはバッハのバイオリン協奏曲。


13:55 仁川空港離陸。フランクフルトへ。
眼前のディスプレイがはじめて見る新型だった。
タッチパネル式で日本語にも対応。


ドリンクタイムは赤ワインを注文。
この飛行機は就寝時間があるのかどうか、一抹の不安が。。。


14:55 朝食か昼食か不明だが食事が出てきた。
ビーフを選択。飲み物は赤ワイン。
ビーフシチューは出来合い料理とは思えぬ質で、なかなか美味。

 
暇潰しにやるのはやはりテトリス。
ランキングをガンガン塗り替える。


16:00 窓のブラインドを下ろすよう指示あり。
これから就寝時間らしい。


19:00 夜食タイム。ピザとジュースをいただく。
ここまでで、約半分の道のり。
目をつぶってじっとしていただけでほとんど眠れず。
シートの倒し方が分からず、直立したままで少々ツラい。


21:35 朝(?)のジュース。


22:00 朝食。フィッシュ(中華風魚料理)を選択。
メロンが美味しかった。


00:25日本時間→17:25ドイツ時間(時差7時間) ほぼ定刻通りフランクフルト空港着。
機内BGMはハイドンのチェロ協奏曲。


18:15 預け荷物を無事ピックアップ。
入国ゲートが込み合って抜けるのに20分ほどかかった。


電車乗り場を探して多少迷ったが、モノレールでターミナルの移動が必要だった。


フランクフルト空港駅の緑の窓口(?)にて、今回の旅行の最難関と思われるICE(新幹線)の予約に挑戦。
事前に用意した乗車希望列車のカンペをスタッフに見せると、
「これだったら "Garman Rail Pass" を買った方が安いですよ」
というのでこの『日付指定列車乗り放題券』を購入。
まともに乗車券を買うよりも約60ユーロ(約7千円)安上がり。


空港から街の中心部へ電車で移動。
券売機はガイドブックを見ながら操作。
どのホームから乗るべきかよく分からず、多少迷ったが正しい電車に乗っていた。

 
19:25 本日宿泊のフランクフルトのホテル『HOTEL CONTINENTAL』に無事チェックイン。

 
日本のビジネスホテルよりもひとまわり広いくらいの、かわいらしい部屋。
ジワジワとドイツにきた実感が湧いてきて、ちょっと感動。


ホテルに着いたらすぐにも街に繰り出すつもりだったが、さすがに疲れた。
缶ビールを飲みつつしばし休憩。

 
フランクフルトの街を散策。

 
高層ビル群の一角にある『マイン・タワー』の展望台へ。


来るのがあと10分早ければ美しい夕日を拝むことができたのに。惜しいところだった。


レーマー広場そばの酒場で黒ビールを飲みつつしばし休憩。

 
行こうと思っていたバーにふられて、たまたま通りかかった店でリンゴ酒をちょこっと飲んでピザを食べたところで、さすがに体力の限界を感じてホテルに帰着。
ドイツで「ソーセージ」という言葉が通じなくて衝撃を受けた。(ソーセージはドイツ語で "Wurst")


ホテル浴室に備付けのシャンプー(?)をよく見てみると "BODY & HAIR" の表記が。
なんとも合理的な思想を感じる。

 
11:55(日本時間6:55) 就寝。
起床から就寝まで約26時間の長い一日が終了。
コメント (2)
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