ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】藪半 [和食@小樽]

2021年12月08日 22時00分00秒 | 外食記録2020
藪半(やぶはん)[和食@小樽][HomePage][facebook][食べログ]
2020.5.3(日)17:00入店(初)
注文 酒とつまみいろいろ 3名計9295円

第129回ぴかりん会は小樽にて開催。参加はI氏、S氏、ぴかりんの3名。
   
小樽市稲穂の国道5号線の一本隣を走る「静屋通り」沿いで営業する蕎麦屋。小樽駅より200mほどの場所に位置しており、駐車場は店舗の向かい側にあります。1954年(昭和29年)創業の老舗で、その店構えからは老舗感がムンムンと伝わります。
   
店内は素敵な雰囲気で、イス席やこあがり席がたくさん並んでいて、2階にも席があるようです。事前に予約しておいたところ、静かな席を用意してもらえました。BGMはクラシック。他の客の入店は3組ほどしかおらず、店は空いていました。
  
エビス(660円×4杯):まずは全員ビールで乾杯。ジョッキではなくグラスになります。またお通しとして揚げた蕎麦が付きます。

馥郁たる日本海の恵み《柱わさび》(902円):メニューには渋い料理が並んでいます。
  
アオヤギ貝の貝柱と手でするワサビが出てきました。ワサビは予想よりも辛くなく、優しい味です。
  
町の豆腐屋さんの生厚揚げ焼き《影虎》(572円):味付けは醤油だけなので淡白な味わいです。
  
籔半自慢の天婦羅《かき揚げ》(957円):天つゆと抹茶塩が付きます。
  
熱々、サクサクの天ぷら。エビやタマネギなどあれこれ入っています。
 
ハートランド(660円):別な銘柄のビールも飲んでみました。こちらもグラスになります。
  
町の豆腐屋さんの湯豆腐《雪見豆腐》(737円):固形燃料で温めながら食べる湯豆腐はホカホカとしていて、たっぷりの大根おろしとだし用の昆布が入っています。

蕎麦巣篭もり(902円)
  
初めてお目にかかる和風のあんかけ焼きそば。揚げた蕎麦はパリパリとしていて、とても新鮮な食感の料理でした。
  
親爺の隠し酒(660円):日本酒も飲んでみました。銘柄不明。蕎麦味噌が付きます。
 
サッポロクラシック 瓶ビール(638円):調子に乗って瓶ビールまで飲んでしまいました。

せいろそば(627円):しめにそばを注文。
  
白っぽい細打ちのそばは喉ごしよくなかなか美味。つゆもいい味です。
  
会計は計9295円。肉が入らない料理ばかりでしたが物足りなさは無く、ヘルシーな飲み会でした。

 
[Canon PowerShot G7X2]
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