ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】千歳フィルハーモニーオーケストラ 第32回公演

2015年10月09日 08時00分11秒 | 演奏記録
千歳フィルハーモニーオーケストラ 第32回公演
2015.9.23(水)14:30開演@千歳市民文化センター大ホール、一般前売1000円
指揮 中山耕一、パート Viola
客数 目測約300名

《曲目》
ロッシーニ 歌劇『どろぼうかささぎ』序曲
リヒャルト・シュトラウス ホルン協奏曲 第1番 作品11(ホルン独奏 井出詩朗)
チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調 作品74『悲愴』
アンコール チャイコフスキー バレエ組曲『白鳥の湖』よりワルツ

  
・練習日である土曜の夜は、他の予定が入りやすいスケジュール過密な時間帯。今回は演奏会ラッシュの9月開催とあって全く練習参加の時間が取れず、本番前日からの参加となってしまった。メインはヘビーな『悲愴』とあって、かなりキビシイ状況に。

・開演前の食事はラーメン好きのS氏と出かけて、たまたま見つけた『味萬』という店に入ってみた。『ザンギ定食(780円)』を注文したところ、「やっちまった。。。」というすごいボリューム。

・どろぼうかささぎ:開始第一音の#を外してずっこけた。
 
・ホルン協奏曲:自身この曲は初演奏。ホルン吹きS氏によると「今の日本人ホルン吹きでは三指に入るんじゃないか……」というほどのソリストで、その演奏を聴くために札幌近郊の主だったホルン奏者は皆千歳に集結したという話。その音色は柔らかく、ソロの難易度は見当がつかないがとても簡単な曲を吹いているかのような余裕が感じられる演奏だった。
    
・悲愴:大好きな曲。あちこちにある難所では、隣で弾くK君に大いに助けられた。K君は楽器歴5年そこそこなのに、既に私よりもずっと上手く弾けるという驚異の上達ぶり。

・四楽章「レ~レ~ド#~シ~ラ~♪」というこの上も無く単純なメロディーなのに、どうしてこうも美しいのか。

・白鳥湖ワルツ:危うく、悲愴の終わりでミュートをしたまま弾き出すところだった。先日のブラ3後の過ちは繰り返さなかった。

・帰り道に『櫻島 千歳レラ店』でラーメンをいただく。本店とは似ても似つかぬラーメンで失望。次に苫小牧オケの練習へと向かった。

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