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ピルエット・アン・ドゥオールとアン・ドゥダーン…♪

2016-09-06 09:52:52 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュを練習したあとはピルエットの練習を。
右脚前5番クロワゼから→左脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール→左脚前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右脚前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右前大きい4番→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左脚前クロワゼ・ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→左前大きい4番→左にピルエット・アン・ドゥダーン⇒…………
どぉ?
順番、大丈夫かな?
カウントで、確認しながらやってみよう。
ポワン・タンジュと同時にアームスはアン・オーね。
アン・ドゥオールのプレパラシオンである4番ドゥミ・プリエのときのアームスは、軸脚と反対側がアン・ナヴァン。
アン・ドゥダーンのプレパラシオンの大きい4番のときは、軸脚と同じほうのアームスがアン・ナヴァン。
つまりアームスは低い3番を
アン・ドゥオールのときはクロワゼに
アン・ドゥダーンのときはエファセに
と覚えてね。
大丈夫かな?
では音楽でどうぞ

あ…、首を残すこと、どこに焦点を置くか、を考えないとぐるんぐるんしちゃうわよ
首とトルソーが一体化してるぜ…。
「…ぬ゛~~ん……
細かいことをいうとね…。
アン・ドゥオールは4分の3回転。
アン・ドゥダーンは1回転と4分の1。
回転のスタートと終了の方向が違うときには首のコントロールもちょっと変わる。
アン・ドゥオールは4分の3回転だからそんなに難しくないと思うけど、アン・ドゥダーンはちょっとコツがいるな。
クロワゼのプレパラシオンのときに顔はアン・ファスに向け、ルティレ‐ルルヴェに立ち上がるときに着地の方向であるもう一方のコーナーの方に首を残す
と意識して動いてごらん。
「…上手前を向いたプレパラシオンのときに顔は正面……、回転をはじめる瞬間に下手前に顔を残すように……?」
そうそう
はい、音楽でどうぞ

おぉぉ、左右のアン・ドゥオールと右へのアン・ドゥダーンは良かったのに、左へのアン・ドゥダーンが惜しかったねぇぇ…。
こんな風に、スタートと着地の方向を変える練習をすると、首とトルソーの動くタイミングを変えることも分かってくるわよ。
首とトルソーの一体化を解消しなくちゃね
コメント
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