アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

グラン・アレグロ、…の前に…♪

2016-09-28 09:57:36 | Weblog
ファイィ・エ・アッサンブレからグラン・アレグロ。
上手奥で右脚前5番クロワゼ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ→左前5番ドゥミ・ポワント→右脚ピケ-アラベスク→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→右脚ピケ-アラベスク→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ
ピルエット終わりのアームスは
ドゥミ・スゴンド→ 高い3番クロワゼ→ 高い3番エファセ→ アン・オー
の順です。
順番の確認をしてから…。
はい、音楽でどうぞ

あらま…
ファイィ・エ・アッサンブレは、初めてにしては良く動けてるほうだわよ。
でもね、メグちゃんのおなじみのイケナイ癖が…。
ピケ・アラベスクの軸脚はあくまでもピケ。中途半端なルルヴェをしてはいけません
ピケとルルヴェの違いは理解出来てるんでしょ。
なのになぜ、中途半端なルルヴェをしてしまうのか…。
「ドゥミ・プリエした脚の上に重心がしっかり載ってないからだよ」
「あ゛…
ちょっといっしょに動いてごらん。
左脚前5番ドゥミ・ポワント→ドゥミ・プリエに下りながら右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン
「…ほれ、ポワン・タンジュした脚のほうに重心がズレてるじゃない」
「あ゛ぅぅ…
そうなっちゃうと、中途半端なところでプリエしてるから重心を押し上げるバネがない。
だから膝を曲げてルルヴェしないとアラベスクに立ち上がれなくなる、というワケ。
「う゛~~…」
あ~、グラン・アレグロは後にしよう。
まずはピケ・アラベスクの練習
鏡に対してアン・ファス、左脚前5番。
ドゥミ・プリエしながら右脚ポワン・タンジュ→ピケ・アラベスク→左脚前5番→ドゥミ・プリエしながら右脚ポワン・タンジュ→ピケ・アラベスク→左脚前5番→…………
ドゥミ・プリエした脚の上から重心を動かさないこと。
ピケする脚の方にトルソーが傾いたり、アラベスクする脚の側のウエストが縮んだりしないように気を付けること。

うん、いいね。
そのピケ・アラベスクを忘れないようにね。
では、グラン・アレグロをどうぞ

お、ファイィも少し整ってきたねぇ。
ピルエットも首の残し方が安定してきたみたいだねぇ。
うん、悪くないよ。
あとは、ファイィ・エ・アッサンブレのアームスと顔の向きの関係を大事にしようね
コメント
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