アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

90度ずつ…♪

2016-09-19 09:25:39 | Weblog
バー・レッスンの最後にプティ・バットゥリー。
両手バーで右脚前5番から。
順番はもう大丈夫ね。
まずは2分の1のテンポで、自分の脚の動きを確認しながら練習。
うん、腿を動かすことがちゃんと出来てるね
じゃぁオン・テンポでどうぞ
ちょっと見本をみせる。
ね、そんなに早くはないでしょ?
はい、どうぞ

「…うぅあぁ~…っとぉ…」
んふっ、惜しかったねぇぇ、最後のロワイヤルひとつ。
「全部上手くいってたのに、そこで慌てちゃったから脚の動きが悪くなったの」
メグちゃんは、脚を 開いて閉じて”がちゃんと出来てるから、無駄な動きをしていない。
だから急いで脚を動かさなきゃ、と考えなくても大丈夫だよ。
センター・レッスンでバットマン・タンジュを練習したあとはピルエットの基本の≪基≫のひとつを練習。
右脚前5番から→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→タン・ルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右に90度方向転換→右脚前5番ドゥミ・プリエ→シャンジュマン→シャンジュマン→…………
…と、90度ずつ方向を変えていく。
ルティレ-ルルヴェで方向を変えるとき、首はシャンジュマンをしているときの方向に残す。
4セット目のルティレ-ルルヴェは5番の後ろに脚を下して、反対側を続ける。
いい?
じゃ、音楽でどうぞ

よし、いいわよ。
じゃぁね、シャンジュマンのところを4番ドゥミ・プリエの繰り返しに替えてやってごらん。
プリエを抑える→反発して戻る→抑える→反発→…、っていう反動の動きも感じながらやりましょう。
はい、どうぞ

「…う~…、バウンスが上手くいってないぃ~
うん。
下に押した瞬間に解放しないとね
今度はね、180度ずつの方向転換にしてごらんなさい。
鏡に映る自分の背中を観るまで首を残すこと。
それ、どうぞ

おぉ、いいわね、いいわよ。
そうやってきちんと首を残すことが大事。
それが身に付けばドゥー・トゥールもキレイに回れるようになるよ
コメント
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