アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

良きことを思いつきましたぁ…♪

2016-09-09 10:03:58 | Weblog
バー・レッスンの終盤に新しいメニューをひとつ。
両手バーで右脚前5番。
ドゥミ・プリエ→8 右脚ルティレ‐ルルヴェ→1 右脚デヴロッペ・ドゥヴァン、左脚ドゥミ・プリエ→2 右脚ドゥミ・ロン・ドゥしてア・ラ・スゴンド、左脚ルルヴェ→3 右脚ルティレ‐ルルヴェ→4 ポゼ→5 右脚デヴロッペ・ドゥヴァン、左脚ドゥミ・プリエ→6 右脚ドゥミ・ロン・ドゥしてア・ラ・スゴンド、左脚ルルヴェ→7 右脚ルティレ‐ルルヴェ→8 ポゼ→…………
デヴロッペ・ドゥヴァンはデガージェの高さに、鋭く突き刺すように伸ばしましょう。
ドゥミ・ロン・ドゥする動作脚に軸脚が負けないように気を付けましょう。
ルティレするときには内腿をしっかり引き上げましょう。
音楽でどうぞ

これはね、フェッテ・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・トゥールナン、通称グラン・フェッテの基本の基の≪基≫。
グラン・バットマンのあとプティ・バットゥリーの練習をしてバー・レッスン終了。
センター・レッスン。
アッサンブレのシンプルなアンシェヌマン。
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→ブリゼ→ブリゼ→シャンジュマン⇒左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→…………
カウントに合わせて順番を確認。
ブリゼはきちんと両脚を打ち合わせること。くれぐれも脚のすれ違いにならないように気を付けましょう。
はい、音楽でどうぞ

ぬ゛~ん……。
ユキさん、ブリゼは先行する脚を下しちゃダメですよぉ。
アイさん、先行する脚のほうにあとからの脚を引き上げてね。
「センセェー…、ブリゼって、前の脚の下に後からの脚を…?」
アイさんが床に座り両脚を上げて動かす。
ん?
そうそう。
隣に座って脚を上げ、ブリゼの動きの通りに動かして見せる。
一緒にやってごらんなさい。
5番ポジシオンの後ろ側の脚をジュテ→後からの脚をジュテした脚の下に当てる→先行した脚を追い越して5番
「…あちちち…腹筋がつらいぃ…
え゛…っ、そのくらいで…っ
んふ…っ、良いことを思いつきましたぁ…
「アイさん、ユキさん、ふたりともバーで練習したプティ・バットゥリーを仰向けに寝ておやりなさい 肘をついて少し上体を起こして、両脚は90度くらいに上げてね。脚の高さが低いほどキツイわよぉぉ…
毎日、右前からを1セット、左前からを1セット、やりましょ。
そうすれば、プティ・バットゥリーの脚の動き、“横に開いて閉じて”の感覚を掴めると思うわよ。
コメント
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