では、グラン・アレグロを、先週と同じアンシェヌマンでね。
先にひとつ、アドヴァイスしておきます。
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンに続けてアラベスク・ソテをするところ。
右脚で着地して左脚はアラベスク、その左脚を一歩踏み込んでアラベスク・ソテをしますが、進行方向はグラン・ジュテ・アン・ナヴァンの延長上、つまり下手前に向かう。次の右脚を踏み込んでソテするところで進行方向を変えます。
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンの着地が左脚なら、右脚を一歩踏み込むはじめのアラベスク・ソテは上手前に向かって、次のソテで進行方向を変えます。
はい、一人ずつ、どうぞ
… … … … … … … …
ユキさん、アラベスク・ソテの方向、いいわよ
マユミさん、そのバランスならピルエットはドゥー・トゥール回れるわよぉ。
アイさんも、アラベスク・ソテの方向それでいいのよ
「あの、ワタシ、歩いて移動するところが下手クソですよね」
あぁん
「なぁんかサマになってないというか、カッコ悪いというか」
うん、それはね。
目的地に移動することしか考えてないからよ。
カウント内で目的地に着かなくちゃって気持ちでちょっと焦るから、つい“そそくさ”と歩いちゃうの。
後姿を見られていることを忘れずに、敢えて背中を見せる振り付けだと考えて歩きましょう。
もうひとつ、みんなに足りないこと。
はじめのデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェは音を一杯一杯に使いましょう。
すぐに脚を下してシャセをはじめるとグリッサードのところで音が余って動きがもたつくことになるわよ。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドで十分に音を使って、シャセ→グリッサードは素早く、そしてグラン・ジュテでまた十分に音を使う。
音の使い方にもメリハリが必要だわね
じゃぁね、1回目はユキさんとアイさんは右側スタート、マユミさんは左側スタート、2回目はその逆で交互にノン・ストップでやってみましょう
… … … … … … … …
うん、うん、いいわよ、いいわよぉぉ…
「あ~、いっぱい跳んだぁぁ…」
そうだね
来月は、どんなアンシェヌマンにしようかな
先にひとつ、アドヴァイスしておきます。
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンに続けてアラベスク・ソテをするところ。
右脚で着地して左脚はアラベスク、その左脚を一歩踏み込んでアラベスク・ソテをしますが、進行方向はグラン・ジュテ・アン・ナヴァンの延長上、つまり下手前に向かう。次の右脚を踏み込んでソテするところで進行方向を変えます。
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンの着地が左脚なら、右脚を一歩踏み込むはじめのアラベスク・ソテは上手前に向かって、次のソテで進行方向を変えます。
はい、一人ずつ、どうぞ
… … … … … … … …
ユキさん、アラベスク・ソテの方向、いいわよ
マユミさん、そのバランスならピルエットはドゥー・トゥール回れるわよぉ。
アイさんも、アラベスク・ソテの方向それでいいのよ
「あの、ワタシ、歩いて移動するところが下手クソですよね」
あぁん
「なぁんかサマになってないというか、カッコ悪いというか」
うん、それはね。
目的地に移動することしか考えてないからよ。
カウント内で目的地に着かなくちゃって気持ちでちょっと焦るから、つい“そそくさ”と歩いちゃうの。
後姿を見られていることを忘れずに、敢えて背中を見せる振り付けだと考えて歩きましょう。
もうひとつ、みんなに足りないこと。
はじめのデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェは音を一杯一杯に使いましょう。
すぐに脚を下してシャセをはじめるとグリッサードのところで音が余って動きがもたつくことになるわよ。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドで十分に音を使って、シャセ→グリッサードは素早く、そしてグラン・ジュテでまた十分に音を使う。
音の使い方にもメリハリが必要だわね
じゃぁね、1回目はユキさんとアイさんは右側スタート、マユミさんは左側スタート、2回目はその逆で交互にノン・ストップでやってみましょう
… … … … … … … …
うん、うん、いいわよ、いいわよぉぉ…
「あ~、いっぱい跳んだぁぁ…」
そうだね
来月は、どんなアンシェヌマンにしようかな