アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンの切り返し…♪

2017-02-03 12:08:34 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュ。
右脚前5番アン・ファスでシンプルなアンシェヌマン。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4が終わったら右脚前5番ドゥミ・プリエ→右前4番エシャッペ・ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→2番エシャッペ・ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ→右後4番エシャッペ・ルルヴェ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→…………
4番エシャッペ・ルルヴェのアームスは
前側の脚と反対側のアームスがアン・ナヴァン
では、音楽でどうぞ

ん~、全体的に悪い所はないんだけど…、もうちょっと気を付けると一層よくなるポイントが一つ
エシャッペ・ルルヴェのときのアームス
脚の動きよりもアームスの動きを少し早くするといいのよ。
アームスでトルソーを引き上げて、エシャッペが決まったときにはトルソーとアームスは余裕でポゼになってる
くらいにコントロールすると、一つ一つのエシャッペ・ルルヴェがきちんと完結して見えるのよ。
「……」
じゃ、もう一度ね…

おぉ…、そうよ、そうよ
ユキさんは、せっかく長くて形のいい腕をもってるんだからそれを活かさなくちゃね
「……」
はい、では先週練習したピルエット・アン・ドゥオール&アン・ドゥダーンを…
右脚前5番クロワゼから…どうぞ

うん。
最近は首のコントロールも分かってきたみたいだからね。
今度はその首を残す、というかスポットを付けることを意識的にやってみようよ。
右脚前クロワゼ4番ドゥミ・プリエから左にピルエット・アン・ドゥオール 次は右脚前大きい4番エファセに下りるから、スポットはクロワゼのドゥ・ファスにおく。
右脚前大きい4番から右にピルエット・アン・ドゥダーン 次はに脚クロワゼ4番ドゥミ・プリエに下りるから、スポットは下手前におく。
左脚前クロワゼ4番ドゥミ・プリエから右にピルエット・アン・ドゥオール 次はに左脚前大きい4番エファセに下りるから、スポットはクロワゼのドゥ・ファスにおく。
左脚前大きい4番から左にピルエット・アン・ドゥダーン 次は右脚前クロワゼ4番ドゥミ・プリエに下りるから、スポットは上手前におく。
この4つを意識してやってみましょう。
首の動きを確認してみて…。
大丈夫ね。
では、どうぞ

「……上手……下手……」

「……下手……上手……」

「……そのまま……ドアの方……」

「……ドア……カレンダーの方……」
おぉぉ、いいねぇぇ…、しっかり方向が決まったじゃないのぉぉ
「……」
あのね、首のコントロールだけじゃなくて、ルティレのポジシオンもブレなかったわよぉ
う~ん、ユキさんは、右に左に切り返す練習をたっぷりやるといいかもねぇ。
大人しやかで嫋やかな雰囲気の彼女が、キレのあるシャープな動きが出来たら、きっとカッコイイと思うのよね
コメント
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