アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

見果てぬ夢…♪

2017-02-26 10:51:13 | Weblog
おはようございます
朝食をとりながら『題名のない音楽会』を観てました。
ヴァイオリン、ビオラ、チェロの若手気鋭の演奏家たちによるメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲。
う~ん、華やかで楽しい…、いいなぁぁ…。
続いてはピアニストの辻井伸行さんとの協演でショパンのピアノコンチェルト。
辻井さんのピアノの音って繊細で透明感があって、音が光ってるような印象があるわね
最後にMCの五島龍さんと辻井さんの協演。
わぁおぉ…、ガーシュウィン
辻井さんのガーシュウィン、好きだなぁぁ…
あぁ、そう…、そうだ…。
初めて辻井さんの演奏を耳にしたのは、もう10年近く(それ以上かな…)前のことだったな。
友人と、当時よく行ってた居酒屋で飲食を楽しんでいたときのことだった。
カウンターの端の壁に設置されたテレビからその音が流れてきた。
ガァァ~~ンっ…、じゃないな……、 ヅィィ~~ンっっ…と腰にきた…。
「…っ、ラプソ……な、なに…っ…
「ん…?なにが…?」
「ラプソディ・イン・ブルー……、な、なんて音……
「んで話の続きだけどさ…」
「あとで聞く…
ニュース番組だかなんだかで辻井さんが盲目のピアニストとして紹介されているところだった。
10代の、それも盲目のピアニスト。
なんて音なんだろう…、なんて輝かしい音なんだろう、なんて躍動感…
この音に負けない踊りって……。
どんな振り付けに、どんな構成にすればいいんだろう…
友人の存在も忘れて考えはじめちゃったんだっけ…
そして、今朝、ごく短い演奏だったけど辻井さんのガーシュウィンを聞いた。
やっぱり……。
バレエにしてみたいなぁぁ…
コメント
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