アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

出来るんだから…やりましょう…♪

2017-02-13 10:43:28 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、前半は…。
右脚前5番から→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→左脚ポワン・タンジュ・デリエール→5番→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→右ポワン・タンジュ・デリエール→5番→左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→…………
「…………
分かった…大丈夫かな…?
「右前→左後→……で……右ア・ラ・スゴンド→…で…
うん。
まず5番の前、次の右ア・ラ・スゴンドで5番の後ろ。
そして改めて右ポワン・タンジュ・デリエールから。
「…分っかりました、大丈夫です
はい、音楽でどうぞ

おぉ、いいねぇぇ。
右左の切り返し、間違えずに出来たね
ただね、後半のア・ラ・スゴンド×4回に続く
右ルティレ-ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ→右ルティレ-ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→右ルティレ-ルルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥ・オール→右後5番ドゥミ・プリエ
のところ…。
1回目と2回目は5番のドゥミ・プリエに収める
3回目が4番ドゥミ・プリエ
ここのところがね、軸脚の支えが弱くてルティレ・パッセが落下してるよ。
「…っうぅ~~…
それと、アームスをもう少し早くコントロールしないとね。
4回目のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドを5番に収めるのと同時にアームスもアン・バに。
1回目のルティレ-ルルヴェでアームスはアン・オー。
パッセして5番ドゥミ・プリエに下りた時にアームスはア・ラ・スゴンドに開く。
2回目のルティレ-ルルヴェでアームスはア・ラ・スゴンドからアン・オーに。1
パッセして5番ドゥミ・プリエに下りた時にアームスはアン・ナヴァン。
3回目のルティレ-ルルヴェと同時にアン・ナヴァンのアームスをアン・オーに。
4番ドゥミ・プリエに下りるのと同時にアン・オーのアームスをアン・ナヴァンに。
難しいポール・ドゥ・ブラではないけど、素早く引き上げる&素早く下す、のコントロールをしっかりしないとルティレ-ルルヴェをささえられないよ。
「……、もう一度、いいですか?」
もちろんよ、どうぞ

よし、いいわよ、今度は良かったわ
「っぬ~…、ピルエットのルティレの足が っぽくなる…、っぁあ~いやだぁぁ…
ん~、あとは意識の問題ね
「意識?」
うん。
っぽくなったときの足や脚の筋肉の感覚と、正しいカタチのときの筋肉の感覚、その違いを覚えて正しい感覚になるように意識する。
「…なるほどぉ…意識か…
ではいつもと同じ、エシャッペとエシャッペ・ソテのアンシェヌマンやりましょう。
どうぞ

おぉぉ、最後の、4セット目の動き、良かったじゃない…
「そうですよね… 最後の動きですよね…」
エシャッペ・ソテに跳び上がるタイミングも、2番ドゥミ・プリエに下りた時のターン・アウトやトルソーの引き上げも、4セット目のが1番良かったわよね
「…全部、コレでなきゃいけないんですよね…、たまには出来てる、じゃなくて…
そうだけどさ…。
1回は出来るってことは、本来そう出来る力はあるわけだから、あとは意識の問題よね。
「ん~、意識の問題ね…、そうか…
コメント
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