昨日、アンシャンテ原宿バレエ&ダンスのクラスに体験レッスンの方が2名来てくださいました
リリさんとサトミさん。
ふたりとも子供の頃にバレエを習っていた経験者さん。
15年くらいブランクがあるからドキドキぃ~…とか、大人になってからはたまぁ~にしかやってないからドキドキぃ~…とか。
大丈夫ですよ
バー・レッスンの間はそれぞれの立ち方やターン・アウトの仕方、プリエのときに力がかかる位置などを修正したりアドバイスしたり。
バー・レッスンの最後、グラン・バットマン。
「いいのよ、いいのよ、遠慮しないで好きなだけ上げてくださいね」
「きゃはははは…」
センター・レッスン。
まずはバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
それからグリッサードのアンシェヌマン。
右後5番→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン→左前5番→左にグリッサード・ドゥシュ→右前5番→右脚からグリッサード・アン・ナヴァン⇒…………
グリッサードは
片方の脚からもう片方の脚にパッコン と飛び移る動きではありません
あとから引きつける方の脚が撥ね上がらないように気を付けましょう
空中で両脚を伸ばしきったところが見えるように気を付けましょう
ではどうぞ
… … … … … … … …
あらあら、リリさん。
そぉんなに長ぁ~い脚をもってるんだから移動の幅をもっと大きくしましょう。
サトミさん、グリッサード・アン・ナヴァン、先行する脚に跳び移ると、ジュテ・アン・ナヴァンになっちゃいますよ。
ふたりに注意しているあいだ、タカエさんは黙々とひとりで繰り返しおさらいをしていて…。
「タカエさん、いまのだよ、いまのドゥシュ、それでいいのよ」
「なんとなく分かってきました」
ふふん、いいねぇ…、2か月余り、しつこくしつこくやった甲斐があったねぇ…
それではアレグロを
右後5番→右にグリッサード→右アッサンブレ→右前5番→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→右前5番タン・ルヴェ→左にグリッサード→左アッサンブレ→左前5番→左アッサンブレ・アン・ナヴァン→左前5番タン・ルヴェ⇒…………
「いいですか、みなさん。高く跳べとは言わない。伸ばしきった脚の爪先が床から1cm離れればそれでいい」
「きゃはははは…」
このくらいかな、とリリさんが動く。
そうです、それでよろしいのです
ではどうぞ
… … … … … … … …
うん、やはりソコかぁ…。
3人とも、それぞれのパの後のプリエが浮いちゃってるよ。
プリエは次のパを跳ぶためのバネの役割だから、そのプリエが中途半端だとバネがなくなる。
そうするとぉ、ふくらはぎの力だけで跳ぶことになって、大変なことに…
「きゃぁぁぁぁ…」
最後にパ・ドゥ・ブーレ→ピルエット・アン・ドゥオールの練習を。
ピルエットして大きい4番クロワゼに下りる。
そのときのアームスは…。
1回目はドゥミ・スゴンド、2回目はクロワゼの高い3番、3回目はエファセの高い3番、4回目はアン・オー
では、一人ずつ、どうぞ
… … … … … … … …
おぉっとぉ…
3人とも、大きい4番に下りるときのアームスを速く。
きちんとポゼして、音を十分に使ってそのポゼを見せないと。
ちょん とポゼしてそそくさと次のパ・ドゥ・ブーレを始めちゃだめよ。
堂々と自分を見せないとね。
繰り返していくうちに、みんなのポゼが華やかになってきました
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了。
楽しいレッスンでした。
リリさん、サトミさん、来てくださってありがとう
リリさんとサトミさん。
ふたりとも子供の頃にバレエを習っていた経験者さん。
15年くらいブランクがあるからドキドキぃ~…とか、大人になってからはたまぁ~にしかやってないからドキドキぃ~…とか。
大丈夫ですよ
バー・レッスンの間はそれぞれの立ち方やターン・アウトの仕方、プリエのときに力がかかる位置などを修正したりアドバイスしたり。
バー・レッスンの最後、グラン・バットマン。
「いいのよ、いいのよ、遠慮しないで好きなだけ上げてくださいね」
「きゃはははは…」
センター・レッスン。
まずはバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
それからグリッサードのアンシェヌマン。
右後5番→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン→左前5番→左にグリッサード・ドゥシュ→右前5番→右脚からグリッサード・アン・ナヴァン⇒…………
グリッサードは
片方の脚からもう片方の脚にパッコン と飛び移る動きではありません
あとから引きつける方の脚が撥ね上がらないように気を付けましょう
空中で両脚を伸ばしきったところが見えるように気を付けましょう
ではどうぞ
… … … … … … … …
あらあら、リリさん。
そぉんなに長ぁ~い脚をもってるんだから移動の幅をもっと大きくしましょう。
サトミさん、グリッサード・アン・ナヴァン、先行する脚に跳び移ると、ジュテ・アン・ナヴァンになっちゃいますよ。
ふたりに注意しているあいだ、タカエさんは黙々とひとりで繰り返しおさらいをしていて…。
「タカエさん、いまのだよ、いまのドゥシュ、それでいいのよ」
「なんとなく分かってきました」
ふふん、いいねぇ…、2か月余り、しつこくしつこくやった甲斐があったねぇ…
それではアレグロを
右後5番→右にグリッサード→右アッサンブレ→右前5番→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→右前5番タン・ルヴェ→左にグリッサード→左アッサンブレ→左前5番→左アッサンブレ・アン・ナヴァン→左前5番タン・ルヴェ⇒…………
「いいですか、みなさん。高く跳べとは言わない。伸ばしきった脚の爪先が床から1cm離れればそれでいい」
「きゃはははは…」
このくらいかな、とリリさんが動く。
そうです、それでよろしいのです
ではどうぞ
… … … … … … … …
うん、やはりソコかぁ…。
3人とも、それぞれのパの後のプリエが浮いちゃってるよ。
プリエは次のパを跳ぶためのバネの役割だから、そのプリエが中途半端だとバネがなくなる。
そうするとぉ、ふくらはぎの力だけで跳ぶことになって、大変なことに…
「きゃぁぁぁぁ…」
最後にパ・ドゥ・ブーレ→ピルエット・アン・ドゥオールの練習を。
ピルエットして大きい4番クロワゼに下りる。
そのときのアームスは…。
1回目はドゥミ・スゴンド、2回目はクロワゼの高い3番、3回目はエファセの高い3番、4回目はアン・オー
では、一人ずつ、どうぞ
… … … … … … … …
おぉっとぉ…
3人とも、大きい4番に下りるときのアームスを速く。
きちんとポゼして、音を十分に使ってそのポゼを見せないと。
ちょん とポゼしてそそくさと次のパ・ドゥ・ブーレを始めちゃだめよ。
堂々と自分を見せないとね。
繰り返していくうちに、みんなのポゼが華やかになってきました
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了。
楽しいレッスンでした。
リリさん、サトミさん、来てくださってありがとう