バー・レッスン。
1番ポジシオンでスロー・タンジュ、その2セット目。
1番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→フレックス→ポワン・タンジュ→1番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→フレックス→ポワン・タンジュ→1番→…………
アン・クロワで2セット。
…
…
…
…
…
…
…
…
後ろから見ていると、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからフレックスする瞬間に、ヨウさんのトルソーがバーの方にグッと傾く。
そうすることで釣り合いをとろうとしてるワケよね。
でもね、それは
左手バーで左が軸脚、右を動作脚としましょうね。
右脚をポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドに出すとき、同時にトルソーも上に引きあげります
ポワン・タンジュした脚にはまったく重心が載っていないので、フレックスしてもトルソーに影響はありません
「ひょえぇぇぇ…
」
一番初めのポワン・タンジュするときのコントロールが大事なの。
トルソーは
に、動作脚は
に、このふたつのベクトルの引き合いが大事なんですよん
「あぁ、ベクトルの引き合い…
グラっていっちゃうのはどうしてでしょう…
」
「体幹の筋力不足
」
「あ、やっぱり…
」
「あのね、トルソーを引き上げるってことの私なりのイメージなんだけどね」
左右それぞれの爪先からカカト、そこからふくらはぎ→内腿を通って丹田にエナジーが集まる
丹田で一つになったエナジーは身体の中心軸を通って上昇し、頭頂を抜けて無限に上昇を続ける
中心軸を通るエナジーが分散しないように、丹田を背骨に向けて引きつけ肋骨を閉じて蓋をする
肋骨をきちんと閉じていれば重心は後ろに落ちない
「…ってことなのよ。エナジーってのは大地のエナジーって感じかな
」
「あぁ、そうですねぇ、肋骨をちゃんと閉じるとお腹も緩まないというか…
」
そうそう。
ひとつの動作、たとえば片方の脚を動かすときにその1本の脚だけが動いてるんじゃなくて、その脚が楽に動くようにトルソーにも動きが生じてるってこと。
トルソーの場合は“動き・動作”として見えないだけで、停止してるわけじゃないってことよ。
「トルソーの中心に上向きのベクトルがあるとイメージしたらいいんじゃないかな
」
1番ポジシオンでスロー・タンジュ、その2セット目。
1番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→フレックス→ポワン・タンジュ→1番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→フレックス→ポワン・タンジュ→1番→…………
アン・クロワで2セット。
…








後ろから見ていると、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからフレックスする瞬間に、ヨウさんのトルソーがバーの方にグッと傾く。
そうすることで釣り合いをとろうとしてるワケよね。
でもね、それは

左手バーで左が軸脚、右を動作脚としましょうね。


「ひょえぇぇぇ…

一番初めのポワン・タンジュするときのコントロールが大事なの。
トルソーは



「あぁ、ベクトルの引き合い…


「体幹の筋力不足

「あ、やっぱり…

「あのね、トルソーを引き上げるってことの私なりのイメージなんだけどね」




「…ってことなのよ。エナジーってのは大地のエナジーって感じかな

「あぁ、そうですねぇ、肋骨をちゃんと閉じるとお腹も緩まないというか…

そうそう。
ひとつの動作、たとえば片方の脚を動かすときにその1本の脚だけが動いてるんじゃなくて、その脚が楽に動くようにトルソーにも動きが生じてるってこと。
トルソーの場合は“動き・動作”として見えないだけで、停止してるわけじゃないってことよ。
「トルソーの中心に上向きのベクトルがあるとイメージしたらいいんじゃないかな
