昨日はオンライン・レッスンを2本やりました
これまで土曜日の11:00~レッスンしていたアイさんが年度末で超多忙となっているため時間が取れなくなったんですね。
それで昨日の在宅勤務時間中のお昼休みにレッスンをとのリクエストがあったの。
バー・レッスンのあと、ポール・ドゥ・ブラを重点的に。
前後に移動を伴う5番から8番までを練習。
「あのね、エファセの高い3番、いつもはエカルテ・ドゥヴァンのポジシオンで練習してるでしょ。今回はね胸を引き上げてアームスを頭よりも後ろに引く方でやりましょう」
「え…っと、…腕のどっち側から見上げるの…?」
「どっち側かっていうより、顔より後ろになるように肩を開く」
「顔より後ろ……いてて…」
基本のポール・ドゥ・ブラをやったあとには、変化のある腕の動きも練習。
肘から下を内から外、外から内へと回すことや、腕をそよぐように動かす練習なども。
「アームスの動きを練習するの好きだな いろんな動かし方が出来るといいな」
うん。
アイさんは長い腕を持ってるから十分に動かせれば空間を大きく奥行きを持ったポゼ、ラインを描けるようになるわね
跳んだり大きく移動したりが出来ないからこそ、今はポール・ドゥ・ブラなど大切なことをじっくり練習する好機ね
さて17:00からはこれまで通りリナの時間。
まずバー・レッスン。
プリエでドゥミ・プリエのときにアームスをつけましょう、1番と2番はドゥミ・スゴンドに、4番と5番は低いアン・ナヴァンに、アームスがそよぐように柔らかく動かしましょうね。
「あ゛、先に言っとかなくちゃ…、アン・ナヴァンに腕を動かすときに、腕を無視してずどぉぉぉんとドゥ・ファスを向いてちゃダメですよ」
「ぅけけけけ…」
ドゥミ・スゴンドはエポールマンを意識して、アン・ナヴァンはアラベスクのアームスを意識して。
それからバットマン・タンジュもデガージェもパール・テールも全部、顔の向き・頭の角度に基本の《基》の変化をつけながら練習しました。
リナの場合、“小首を傾げる”ような縮んだ動きではなく首を引き伸ばすようにしっかりラインを描ける、そして顎が上がったりすることもなく視線も自然に程よいところに上がっているという、ほとんど修正する必要のないキレイなポジシオンが出来るのよね
センター・レッスンはシンプルなタン・リエから。
そしてバットマン・タンジュのアンシェヌマン、その終盤。
エカルテ・ドゥヴァンを4回→5番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・エファセ‐プリエに方向転換→…………
クロワゼ5番のままルルヴェして、プリエに下りる瞬間に方向をエファセに切り替える感じよ。
「クロワゼの右前5番ルルヴェからエファセにク・ドゥ・ピエってことは右脚がク・ドゥ・ピエですよね」
そうそう。
ではどうぞ
… … … … … … … …
おぉ、いいねぇ。
エファセ・デリエールのタンジュは2番アラベスクのポジシオンだけど、アームスと頭がキレイにポジシオニングできてるね
さぁ、そのあとです
先週まで練習してたエスメラルダをアレンジしたアンシェヌマン、2パターンやったけど、繋いで練習しましょう
「エシャッペからのが5番ルルヴェで終わったらそのままロン・ドゥ?」
うん、そう。
右前5番クロワゼ→右脚を擦りだしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→5番ドゥミ・プリエ→エシャッペで下手前向きに→左後ろ5番ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ‐パッセで上手向き左前5番ドゥミ・プリエ→右脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→左脚ロン・ドゥ‐アン・ドゥダーンで左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼに方向転換→右脚ピケ‐アラベスク→左脚前5番ドゥミ・ポワント→ブーレで後ろに下がる→左脚前5番クロワゼ⇒左側に続く…………
右前5番クロワゼ→右脚を擦りだしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼまでがプレパラシオンだからね。
7 右脚を擦りだしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→8 右前5番ドゥミ・プリエ→1 エシャッペ→
ってことですよ。
「あ、分かりました」
ではどうぞ
… … … … … … … …
お、方向がちょっと惜しかったような、そんなところがいくつかあったね。
「う~ん…」
もう一度どうぞ、上手に出来たら終わり。
「くけけけけ…」
今回もホント楽しいレッスンでした、また来週~
これまで土曜日の11:00~レッスンしていたアイさんが年度末で超多忙となっているため時間が取れなくなったんですね。
それで昨日の在宅勤務時間中のお昼休みにレッスンをとのリクエストがあったの。
バー・レッスンのあと、ポール・ドゥ・ブラを重点的に。
前後に移動を伴う5番から8番までを練習。
「あのね、エファセの高い3番、いつもはエカルテ・ドゥヴァンのポジシオンで練習してるでしょ。今回はね胸を引き上げてアームスを頭よりも後ろに引く方でやりましょう」
「え…っと、…腕のどっち側から見上げるの…?」
「どっち側かっていうより、顔より後ろになるように肩を開く」
「顔より後ろ……いてて…」
基本のポール・ドゥ・ブラをやったあとには、変化のある腕の動きも練習。
肘から下を内から外、外から内へと回すことや、腕をそよぐように動かす練習なども。
「アームスの動きを練習するの好きだな いろんな動かし方が出来るといいな」
うん。
アイさんは長い腕を持ってるから十分に動かせれば空間を大きく奥行きを持ったポゼ、ラインを描けるようになるわね
跳んだり大きく移動したりが出来ないからこそ、今はポール・ドゥ・ブラなど大切なことをじっくり練習する好機ね
さて17:00からはこれまで通りリナの時間。
まずバー・レッスン。
プリエでドゥミ・プリエのときにアームスをつけましょう、1番と2番はドゥミ・スゴンドに、4番と5番は低いアン・ナヴァンに、アームスがそよぐように柔らかく動かしましょうね。
「あ゛、先に言っとかなくちゃ…、アン・ナヴァンに腕を動かすときに、腕を無視してずどぉぉぉんとドゥ・ファスを向いてちゃダメですよ」
「ぅけけけけ…」
ドゥミ・スゴンドはエポールマンを意識して、アン・ナヴァンはアラベスクのアームスを意識して。
それからバットマン・タンジュもデガージェもパール・テールも全部、顔の向き・頭の角度に基本の《基》の変化をつけながら練習しました。
リナの場合、“小首を傾げる”ような縮んだ動きではなく首を引き伸ばすようにしっかりラインを描ける、そして顎が上がったりすることもなく視線も自然に程よいところに上がっているという、ほとんど修正する必要のないキレイなポジシオンが出来るのよね
センター・レッスンはシンプルなタン・リエから。
そしてバットマン・タンジュのアンシェヌマン、その終盤。
エカルテ・ドゥヴァンを4回→5番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・エファセ‐プリエに方向転換→…………
クロワゼ5番のままルルヴェして、プリエに下りる瞬間に方向をエファセに切り替える感じよ。
「クロワゼの右前5番ルルヴェからエファセにク・ドゥ・ピエってことは右脚がク・ドゥ・ピエですよね」
そうそう。
ではどうぞ
… … … … … … … …
おぉ、いいねぇ。
エファセ・デリエールのタンジュは2番アラベスクのポジシオンだけど、アームスと頭がキレイにポジシオニングできてるね
さぁ、そのあとです
先週まで練習してたエスメラルダをアレンジしたアンシェヌマン、2パターンやったけど、繋いで練習しましょう
「エシャッペからのが5番ルルヴェで終わったらそのままロン・ドゥ?」
うん、そう。
右前5番クロワゼ→右脚を擦りだしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→5番ドゥミ・プリエ→エシャッペで下手前向きに→左後ろ5番ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ‐パッセで上手向き左前5番ドゥミ・プリエ→右脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→左脚ロン・ドゥ‐アン・ドゥダーンで左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼに方向転換→右脚ピケ‐アラベスク→左脚前5番ドゥミ・ポワント→ブーレで後ろに下がる→左脚前5番クロワゼ⇒左側に続く…………
右前5番クロワゼ→右脚を擦りだしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼまでがプレパラシオンだからね。
7 右脚を擦りだしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→8 右前5番ドゥミ・プリエ→1 エシャッペ→
ってことですよ。
「あ、分かりました」
ではどうぞ
… … … … … … … …
お、方向がちょっと惜しかったような、そんなところがいくつかあったね。
「う~ん…」
もう一度どうぞ、上手に出来たら終わり。
「くけけけけ…」
今回もホント楽しいレッスンでした、また来週~