アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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オンライン・レッスン ― リナの時間 その37…♪

2021-11-18 12:07:23 | Weblog
さきほどリナの時間が終了いたしました
いつもの通りバー・レッスンはシンプルなアンシェヌマンでしっかりと。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
今回はパール・テールやパ・ドゥ・ブーレ・ピケを組み合わせて。
おぉ…
パ・ドゥ・ブーレ・ピケのときルティレに引き上げる脚の内腿がきちんとしっかり引き上げられている
アームスのポジシオンが変化するとき、指先が頂点に達するまでのスピードが速い
などがリナの褒めたい部分です
つぎはアダージョを、といってもスペースが限られているのであまり移動せずにシンプルに。
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→タン・リエ→3番アラベスク→プロムナード・アン・ドゥダーン→左脚ルティレ→プロムナード・アン・ドゥオール→アン・ファスで左脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→左後ろ5番ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ・ドゥス→左前5番→左脚を前に擦りだして4番アラベスク・ア・テール→左脚前5番クロワゼ⇒…………
アームスは
初めのタン・リエはオープン・ポジシオンで3番アラベスク
ルティレはアン・オーで
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-プリエをしながらア・ラ・スゴンドに
アン・バから4番アラベスクのポジシオンに
順番とかプロムナードの方向とか、大丈夫ね。
「大丈夫です
よし、ではどうぞ

うん、悪くない、プロムナードがスムーズだしね。
まぁ敢えて注文をつけるとすれば
「3番アラベスクでアン・ドゥダーンのプロムナードをするときは軸脚が安直にイン転しないようにってことはちゃんとコントロール出来てるけど、それにプラスして、アラベスクの脚が回転というか方向転換をリードするってイメージしてみて。デリエールの脚がトルソーをリードするって」
「アラベスクの脚…… ……、あ、そういうことかぁ…
「うん、ソレにきをつけてるとアラベスクの脚がフラフラ動かないからお荷物にならない、軸の負担にならないでしょ
「… …」
それから、アン・ドゥダーンのロン・ドゥやフェッテで方向を変える切り返しの練習、半回転のパ・ドゥ・バスクの練習など。
そしていつもやっているプティ・デヴロッペ-ルルヴェのアンシェヌマンを。

おぉ、いいね。
「あのねぇ、今練習したのはアン・ドゥダーンでアン・ナヴァンのアンシェヌマン、てことはアン・ドゥオールでアン・ナリエールに動くことも出来るってことだよねぇ
「あ゛…
うん。
アン・ドゥダーンで前に進んできて左脚前で終わってるよね…、左脚から下がっていって、方向を変えるときは前側の脚をプティ・デヴロッペして5番の後ろ側に閉じながら…ってことなんだけど
「… …って
そうそうそう、大正解
ではどうぞ。
「アン・ナヴァンに進んでアン・ナリエールに戻る、でいいですか?」
そうです、そうです、どうぞ

おぉぉ、よく出来ましたぁ
こういうアンシェヌマンの場合はその法則性を理解してしまえば大丈夫。
最後にクロワゼで前後に重心移動しながらのポール・ドゥ・ブラでレッスン終了~。
また次回ね~
コメント
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