今日のアンサンブル・バレエ クラスはまたもやジュニアがお休み。新学期の始まりは何かと忙しそうよね。
だから大人組だけのレッスンになったのですが、嬉しいことに新しいメンバーを一人お迎えしました
ミドリさん、ユミさん、トモコさんそして新メンバーのヒサさんの4人でレッスン開始です。
「ジュニアがお休みのうちにバッチリ基本を身につけて、速く追いつけるようになりたぁ~い」
という皆さんのリクエストにお応えして、今日も基本中の基本だけレッスンです。
ドゥミ・プリエというのは、どういう状態か、とか、骨盤は…、股関節は…、背骨は…、肋骨は…、そしてカカトの動きは…、と身体のパーツごとに見本を見せながら順番の説明。
では1番のドゥミ・プリエとグラン・プリエ&2番のドゥミ・プリエ&グラン・プリエだけを、音楽にあわせて練習しましょう
う~ん、好い感じ、みんな骨盤と背筋が真っ直ぐ…
次は4番と5番のプリエですよ。前後の足と足の位置関係は…、内腿をコントロールする時のイメージは…、グラン・プリエにはいったときの骨盤は…、とまたもや見本を見せながら順番の説明。
さぁ、右足前4番のドゥミ・プリエとグラン・プリエ&5番のドゥミ・プリエとグラン・プリエ、そのあと左足前で4番からを音楽にあわせて練習しますよぉ
おぉ、トルソーがちゃぁんとスクエアにキープ出来てるじゃない…
そしてもう一度、1番2番4番5番の順に音楽に合わせて通しましょう。最後に5番ポジシオンのルルヴェでバランスをとってみて下さいね。そのためのイメージはね…、とここで私はアヤシイ催眠術師にちょこっと変身
まずは右から。最後の5番ポジシオンのルルヴェでは4人とも、なんと新人のヒサさんまで、すぅ~っと美しく静止している
左も同じように最後の5番ポジシオン・ルルヴェでは4人揃ってすぅ~っと…。
んふふ…、好いなあ…
プリエの次は1番ポジシオンのバットマン・タンジュです。
前に脚を出すときに意識するべきポイントは…、横に出すときには…、後ろに出すときには…、そしてトルソーと骨盤のコントロールは…、とまたもや一箇所ずつ見本を見せながら順番を説明して、通常は
1・2 前に出す→3・4 1番ポジシオンに戻す→5・6 ドゥミ・プリエをする→7・8 両膝を伸ばす→
というテンポで練習しているものを、
1・2・3・4 前にぃ出ぁすぅ~→5・6・7・8 1番にぃ戻ぉすぅ~→1・2・3・4 ドゥミぃ・プリエぇ~→5・6・7・8 両~膝をぉ伸ばぁ~すぅ→
とゆぅ~~っくりやってもらいました
右サイド・左サイドと2セットずつが終わったときには、ミドリさん、ユミさんが異口同音に
「いやいやいや…、きいたぁ~~、あっつぅ~い…」
そうでしょう、そうでしょう。みんなきちんと出来てるもん
それじゃぁ、もう一度、今度は通常のテンポでやってみましょう
とこんな調子で、基本中の基本のバー・レッスンだけ、ほぼ2時間半
最後に、何故トルソーのコントロールが大事なのかということや、『呼吸』についてのレクチャーをして今日のレッスンは終わりです。
大人になってからバレエを始めた場合、ジュニアと同じようなメニューを取り敢えず毎週、何度も何度も繰り返し練習しているうちに、そのうちなんとなく身体の使い方などが分かってくるわよ、というのでは時間がかかり過ぎる。それに、なんとな~く分かる前にケガや故障が起きたらもったいないじゃない 大人の場合は身体の構造や“動きの構造や特性”“動きを分解するとどうなるか”といった『理屈』をきちんと教えてあげて、その『理屈』が理解出来れば、それだけで身体の動きが違ってくるの そういうレッスンの方が上達は早いし、ケガや故障も極力防げる、と私は考えてるのよ。
だから基本中の基本だけレッスンのときは説明が長くなっちゃうんだよねぇ
でもさ、ミドリさん、トモコさん、メグちゃん、ユミさん、みんなの立ち姿そのものが、私の自信作よ、って言ったら言い過ぎかなぁ…
だから大人組だけのレッスンになったのですが、嬉しいことに新しいメンバーを一人お迎えしました
ミドリさん、ユミさん、トモコさんそして新メンバーのヒサさんの4人でレッスン開始です。
「ジュニアがお休みのうちにバッチリ基本を身につけて、速く追いつけるようになりたぁ~い」
という皆さんのリクエストにお応えして、今日も基本中の基本だけレッスンです。
ドゥミ・プリエというのは、どういう状態か、とか、骨盤は…、股関節は…、背骨は…、肋骨は…、そしてカカトの動きは…、と身体のパーツごとに見本を見せながら順番の説明。
では1番のドゥミ・プリエとグラン・プリエ&2番のドゥミ・プリエ&グラン・プリエだけを、音楽にあわせて練習しましょう
う~ん、好い感じ、みんな骨盤と背筋が真っ直ぐ…
次は4番と5番のプリエですよ。前後の足と足の位置関係は…、内腿をコントロールする時のイメージは…、グラン・プリエにはいったときの骨盤は…、とまたもや見本を見せながら順番の説明。
さぁ、右足前4番のドゥミ・プリエとグラン・プリエ&5番のドゥミ・プリエとグラン・プリエ、そのあと左足前で4番からを音楽にあわせて練習しますよぉ
おぉ、トルソーがちゃぁんとスクエアにキープ出来てるじゃない…
そしてもう一度、1番2番4番5番の順に音楽に合わせて通しましょう。最後に5番ポジシオンのルルヴェでバランスをとってみて下さいね。そのためのイメージはね…、とここで私はアヤシイ催眠術師にちょこっと変身
まずは右から。最後の5番ポジシオンのルルヴェでは4人とも、なんと新人のヒサさんまで、すぅ~っと美しく静止している
左も同じように最後の5番ポジシオン・ルルヴェでは4人揃ってすぅ~っと…。
んふふ…、好いなあ…
プリエの次は1番ポジシオンのバットマン・タンジュです。
前に脚を出すときに意識するべきポイントは…、横に出すときには…、後ろに出すときには…、そしてトルソーと骨盤のコントロールは…、とまたもや一箇所ずつ見本を見せながら順番を説明して、通常は
1・2 前に出す→3・4 1番ポジシオンに戻す→5・6 ドゥミ・プリエをする→7・8 両膝を伸ばす→
というテンポで練習しているものを、
1・2・3・4 前にぃ出ぁすぅ~→5・6・7・8 1番にぃ戻ぉすぅ~→1・2・3・4 ドゥミぃ・プリエぇ~→5・6・7・8 両~膝をぉ伸ばぁ~すぅ→
とゆぅ~~っくりやってもらいました
右サイド・左サイドと2セットずつが終わったときには、ミドリさん、ユミさんが異口同音に
「いやいやいや…、きいたぁ~~、あっつぅ~い…」
そうでしょう、そうでしょう。みんなきちんと出来てるもん
それじゃぁ、もう一度、今度は通常のテンポでやってみましょう
とこんな調子で、基本中の基本のバー・レッスンだけ、ほぼ2時間半
最後に、何故トルソーのコントロールが大事なのかということや、『呼吸』についてのレクチャーをして今日のレッスンは終わりです。
大人になってからバレエを始めた場合、ジュニアと同じようなメニューを取り敢えず毎週、何度も何度も繰り返し練習しているうちに、そのうちなんとなく身体の使い方などが分かってくるわよ、というのでは時間がかかり過ぎる。それに、なんとな~く分かる前にケガや故障が起きたらもったいないじゃない 大人の場合は身体の構造や“動きの構造や特性”“動きを分解するとどうなるか”といった『理屈』をきちんと教えてあげて、その『理屈』が理解出来れば、それだけで身体の動きが違ってくるの そういうレッスンの方が上達は早いし、ケガや故障も極力防げる、と私は考えてるのよ。
だから基本中の基本だけレッスンのときは説明が長くなっちゃうんだよねぇ
でもさ、ミドリさん、トモコさん、メグちゃん、ユミさん、みんなの立ち姿そのものが、私の自信作よ、って言ったら言い過ぎかなぁ…
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