アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ ― リハーサルのほかにも…♪

2022-08-11 11:30:52 | Weblog
9月の発表会に向けて着々と準備は進んでいます…、が…
水曜日クラスの3人とも子供の頃にバレエを習ったことがあって発表会の経験もあるとはいえ、それから数十年のブランクを経ての大人バレエの発表会、まぁ殆ど初舞台みたいなものです。
先日来お話してますように、バレエシニヨンも子供の頃は誰かに結ってもらっていたから自分で結うのは初めてだし、メイクにしても子供の頃はしてもらっていたから自分では多分…出来ない、と…。
だからバレエシニヨンに結う練習ってことで毎週のレッスンにはシニヨンに結って来てもらうようにしていますし、当日のメイクは子供たちのメイクを仕上げたあとに私がしてあげましょうということで落ち着いています。
ただし、ここにも一つ問題が…、大人の舞台メイクの場合はつけまつげをつけますが、3人ともつけまつげをつけたことが一度もない、と
そんなわけで昨日はバー・レッスンを始めるまえにつけまつげをつける練習をしました
まぁね、まぁなんとか上手くできたんじゃ…
それから髪飾りを付ける練習も。
レンタルのお衣装を利用するので場合によってはサイズ調整も必要だろうし、なんだか今後も色々と気懸りなことが出来しそう…
何度も言いますように3人の踊りに関しては心配していません、むしろ少ない練習時間にもかかわらずここまできたかと拍手したいくらいですが、踊り以外のことをこんなに心配するのは初めての経験です

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脚のマッサージ…♪

2022-08-09 11:47:54 | Weblog
元から長風呂の私でもやはりこう暑いとシャワーだけでいいやって思いがちですが、汗を沢山かくことで体が冷えてるからシャワーだけでなくお湯につかる方がいいと度々耳にしていますので、週に2~3回はゆっくりバスタブに浸かるようにしています。
で、お湯の中でコレ を活用しています。

          

手の平よりちょっと大きいくらいのマッサージグッズ。
お湯に浸かって軽く温まったら、足首の方から膝下に向かって脹脛の筋肉に沿ってまんべんなくボールを転がすように動かします、土踏まずももちろん、これを両脚ともの~んびり繰り返し。
一休みしてつぎは膝裏=膝窩筋からハムストリングを通って座骨近くまで、もちろん両脚とも。
ハムストリングが縮んで硬くなったらお尻の筋肉を引っ張り下ろしてお尻がさがっちゃう
翌朝起床したとき、脚や足の調子がいいような気がします
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鉄腕DASH ― リレーで電車と競争…♪

2022-08-08 11:42:47 | Weblog
日曜19時から放送の『鉄腕DASH』、好きな番組でかなり初期の頃から時間の許す限り楽しんでいます。
昨日は夏の特番だったらしく、番組冒頭ではリレーで電車と競争という、TOKIOメンバーが若かりし頃から度々挑戦していた企画をやってました。
今回は青山学院大学の原晋監督率いる駅伝メンバーが助っ人でTOKIOからはリーダーが、そしてsix Stonesの森本慎太郎クンにジャニーズの子がもう一人加わり、わたらせ渓谷鉄道の電車わっしー号と競争するという企画。
出走前、まず目を引いたのは青学の選手の脚のキレイなこと
モデルレッグとかバレエダンサーの脚とかそういうキレイさとはことなって、効率的に長距離を走れるという機能に特化したような究極の機能美といえばいいのかな。
薄っすらと血管が浮き上がるような筋肉は柔らかく質がよさそうで過剰なものはない、無駄な物や見せかけの物が一切ない
そしてリレーを開始した選手たち、どの選手も姿勢がキレイで脚の使い方が長い…いや、長い脚を効率的に使っているといえばいいのかな。
そして襷が渡って走り出した森本クン、運動神経のいい腕白な男子が懸命に走ってる感じはなかなかいいわよね。
さらに襷が渡って走り出した城島リーダーですが、
え゛…っ、アレ…っ
って思っちゃいました。
懸命に脚を動かしてるんだけど体幹が、骨盤から上が後ろに引けてる、というか落ちてるのよね
青学の選手たちは骨盤よりも後ろに脚があったけど、城島リーダーは骨盤よりも前で脚を動かそうとしてる
なぁるほどねぇ、こういうことかぁと“体幹が弱い”ということを目の当たりにした気分でした。
50歳オーヴァーの城島リーダーとピチピチの青学メンバーとを比べて云々ではなく、ただ単に“体幹が弱い”ということは、という話です
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着るものに迷う…♪

2022-08-07 12:04:43 | Weblog
8月7日、今日は立秋です、暦の上では今日から秋…
とはいえ旧暦にあてはめてみれば今はまだ7月ですから、旧暦8月7日というのは現代では9月にあたります、そう考えればまぁ納得はいくのですけど、いちいちそんな風に考えて自分を納得させなければというのがねぇ…
一昨日昨日と少しは気温が落ち着いてましたけど、今日は暑さが戻ってきてて明日からはまた猛暑ですって…
外出するとき、きちんと服装を整えておしゃれもしてって考えますけど、暑さと汗をかくことを考えるとげんなりしちゃう。
風通しがよくてさらさらの肌触りで涼しい服ならなんでもいい…っ なんて思っちゃいます
先日も外出のついでに立ち寄ったショップに夏らしい色合いの素敵なワンピースがディスプレイされていて、わぁいいなぁ、ラインもキレイだなぁと思ったんですけど、タグを見たら“ドライクリーニング”のマークが…。
だめだ、素敵だけど、好きな色合いだけど、たぶん似あうと思うけど…でも、汗をかいて帰宅したらスグに洗濯機で洗えるものじゃないと…ってことで、一度は手を伸ばしかけたけど却下。
数日後の外出のとき、黒のボトムに黒のトップス、大振のネックレスをつけたら素敵なのよねと分かっちゃいるんだけど、ネックレス、それも大振の、と考えた途端に暑いっ、と。
結局ネックレスは無しで黒の上下のみ、髪を一つ結びに纏めているから鏡に映るわが姿はまるで、
シノビか…っ
って。
スカイブルーのミュールを履いたからまぁ気軽なワンマイルウェアってとこですけど、黒のビーサンなんか履いちゃったら成り損ないの“くのいち”です
衣装道楽でもないしファッションに拘りもないとはいえ、着るものには気を使っちゃいますよね
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『鯖猫長屋ふしぎ草紙』新刊…♪

2022-08-06 11:34:15 | Weblog
もうホントにホントに待ってましたぁって感じです。
シリーズ9作目が出てからおよそ2年、待ちに待った10作目です

          

『鯖猫長屋ふしぎ草紙(十)』 田牧大和著 PHP文芸文庫
シリーズ9作目から引き続き、大盗鯰の甚右衛門拾楽さんとの暗闘というか心理戦が主軸になっています。
それを通奏低音として拾楽さんの周りでさまざまな出来事が出来します。
元は口寄せ屋で現在は呪い札(まじないふだ)売りの佑斎という男が、拾楽さんが住む長屋の井戸端に咲く雪割草―人気戯作者長谷川豊山さんを慕う亡くなった新造の魂の化身―を身のうちに取り込んだり、拾楽さんの長屋仲間おはまちゃんの奉公先のお嬢さんが絡む事件があったり、甚右衛門のかつての手下が下手な事件を引き起こしたり…etc.etc.
高潔で腕のいい蘭方医杉野英徳に見事になりすましている鯰の甚右衛門に目を付けられていることは承知の拾楽さん、長屋の仲間に何事かあれば自分が身を挺して守ればいいと腹を括ってはいても気にせずにはいられないのよね。
ただ事件解決のため行動を共にしているうちに甚右衛門は杉野英徳のみを表に出すと決意するんです、まるで拾楽さんが、かつては黒ひょっとこという一人働きの盗賊(義賊?)だったことを同心掛井十四郎さんとニキのご隠居以外の誰にも悟られることなく猫描き画師青井亭拾楽として今を生きているように。
杉野英徳が大盗鯰の甚右衛門であることは掛井さんもニキのご隠居も承知です。
これまで拾楽さんと掛井さんの丁々発止の掛け合いや持ちつ持たれつぶりが面白かったけど、今後はそこに英徳さんが加わってとなると…なぁんか面白いことになりそう…
拾楽さんの飼い猫サバもその妹分のさくらも活躍しています
次が出るのはいつだろう、また2年待ちってのは長いよね
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アンサンブル用髪飾り完成…♪

2022-08-05 11:05:14 | Weblog
ようやくアンサンブル作品用の髪飾り、3人分が出来上がりました。
テグスの曲がり癖や折れ癖を直してラインを整えるために錘を付けて吊るしていますので、まだ写真はお目に掛けられませんけど
最初の一つを作り上げるのにかなりの時間がかかりました、もう試行錯誤の繰り返し。
頭の中にあるイメージ図を追いながらビーズを編んでいき、いくらか形になったところで中断、リハーサル。
センターで踊っているコエミさんを見ていたら、
あ、あれ…、先週までのイメージと違う…
そりゃぁそうなんですけど…、毎週少しずつ進化しているわけですから。
製作途中の試作品をバラしてやり直~し
頭の中のイメージ図を描き直してイチから試作再開、それがソコソコ形になったところで中断、リハーサル。
センターで踊っているコエミさんはさらに進化していて、
ほぉぉぉ~…、ベタに飾る必要はないなぁ…
ってことで再びバラして、もう一度頭の中のイメージ図を描き直すところからやり直~し
…なぁんてことが何度もあって、ようやく一人分が完成
それを見ながら残りの二人分を作るのはかなりスムーズに事が運びました。
ただ金や銀のビーズを大中小と沢山使っていますので、ソレが乱反射して目 が物凄ぉ~く疲れちゃいました
それでもこの髪飾りを付けて踊る3人は素敵だろうなって、一人悦に入っております
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水曜日のアンシャンテ ― ブラッシュアップを丁寧に…♪

2022-08-04 11:49:22 | Weblog
それぞれのソロ作品とアンサンブル作品のリハーサルを重ねていると、十分にこなし切れていないパやアンシェヌマン、テクニックといったものが見えてきます。
そいったものを抜き出して改めて確認したり練習したりすることが大切です。
バー・レッスンが終わったところでバーを鏡と並行に置き変えて…。
「マリさん、アンサンブルの曲想が変化するところのアントルシャ・トロワからの動きだけど、バチューしてクぺする方の脚だけを動かそうとしてない?」
「え…え…、もしかしたらそうかもしれない…、片方の脚だけ動いてる気がします…
「うん、だよね。片足着地だろうが両足着地だろうが、バチューの部分は両脚でやるの、こんな風に…」
と見本を見せる。
「…ね、両脚とも動いてるでしょ」
では振り付けのアンシェヌマンをやってみましょう、どうぞ

おぉ、いいねぇ、脚の動きがクリアになってきた
よし、それじゃぁポワントに履き替え…
「センセイ、その前にもう一つ、タン・ドゥ・キュイスのところが…
あぁ、はいはい、そうだったね。
タン・ドゥ・キュイス、5番ドゥミ・プリエでまず後ろ側の足先を軸脚のカカトの横にクペ、5番の前側におろしてアッサンブレ・ドゥ・コテ。
本来は低~いパッセの動きだからクぺで留めることはないんだけど、今回の振り付けでは片脚の爪先を伸ばした5番プリエを一瞬のポゼとして見せたいわけ
で、動きのリズムとしては
…→タン クぺ→タン 5番プリエ→タン アッサンブレ・ドゥ・コテ→タン 5番プリエ
っていう均等な動きではなく、
…→タ~ン クぺ→タ 5番プリエ→タン アッサンブレ・ドゥ・コテ→タン 5番プリエ
と、クぺでのポゼを長くして5番に下した瞬間にアッサンブレを跳ぶっていうリズム。
一緒にやってみましょう、

うん、いいですよぉ。
5番ドゥミ・プリエからクぺして5番の前側に足を下すまで、5番ドゥミ・プリエの深さを守ることを忘れずにね。
コエミさんはシソンヌ・シャンジェのときにドゥヴァンのバットマンをしっかりね。
そうすればシソンヌの高さが見えるようになるし、動きが大きくなる
そのあと通しでのリハを
本番まで残すところ1か月半くらいとなったこの時期としては、なかなかにいい出来となってますよ
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