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刀には魅力が…♪

2022-08-14 11:47:13 | Weblog
一番最近読み終えた時代小説に出てきたのが南泉一文字という名刀。
なんとなぁく、まぁわけもなく気が向いてというところでしょうか、検索してみたら、なぁんとっ、実在していることが分かりました。
尾張徳川家所蔵というのも事実で、現在は愛知県の徳川美術館に収められているようです。
そしてそれに纏わるエピソードも小説で語られていた通りで、登場人物の一人平岩弥五助という家臣が試し切りをしたというのも実話のようです。
鎌倉時代に作られた刀が現代まで損なわれずに残っているのは凄いことですよね。
付喪神がついているなんてのもあながち不思議なことじゃないような気もします
そんなことが頭に浮かぶままぼ~っとしていたら妄想が膨らみ、バレエにしてみたらどうかな、ドラマではなくシンフォニック・バレエ風なら…、青銀や銀白色のシンプルな衣装で…、柔らかくときに明るいブルーの照明で…、邦楽がいいな、謡曲かな…なんて。
刀それぞれの付喪神を踊らせてもいいよねぇ…、小説の中では南泉一文字の付喪神は愛らしい猫だったわけだし、刀の由緒伝承などを調べてみればそれぞれに相応しい付喪神を想定できるんじゃないかな……あ、でも“童子斬り”の付喪神が酒呑童子でしたなんてことになったらバレエにはならないか…とか。
ま、そんな風にちょこっと妄想のなかで遊んでいたのですが、すでに『刀剣乱舞』というゲームやそれをもとにしたミュージカルがあることを思い出しました。
ま、そのゲームも舞台も観たことはありませんが、『刀剣乱舞』の場合は刀剣の魂を擬人化しているようで、付喪神ってことじゃなさそうだけどね。
コメント
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