ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

裏メニュー・オブ・ザ・イヤー

2006年12月11日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo_144開店から9ヶ月で、お馴染みのお客様も増えてとても嬉し い。しかし、飽きずに足を運んで貰うのには苦労がいる。いつも、同じ物ばかり出していると飽きられるのではないかと気をもんでしまう。
“クアトロ・スタジオーネ=四季”という名前を使っているお店なので、旬のものを活用してメニューはこまめに変えてはいる。それでも、お馴染みのお客様には、嗜好を変えた裏技のメニューをお出しして、変化を付けたい。そんな中で、クアトロ流の裏メニューが育ってきました。
今年の裏メニューを振り返って、印象に残ったものを記録してみる。
まずは、クアトロの父が昔に美味しかったと印象に残っているものをメニューにしてもらうようなことから裏家業が始まった。「カルツォーネ」という包み焼きのピッツァは手間がかかるが、半熟のタマゴのソースが絶妙に旨い。「パッパルデッレ」は超幅広の手打ちパスタをトマトとバジリコのソースで食べて頂く。そして、シェフの個人的嗜好のメニューが登場する。「つけ麺パスタ」や「なっとうパスタ」「和風パスタ」「サラダピッツァ」などだ。また、お客様のリクエストからも裏メニューが生まれる。「オマール海老のピリ辛パスタ」や「ハバネロの激辛パスタ」など。さらに、少量しか出せなくて裏に回ってきたパターンもある。そして裏から、表メニューに鞍替えしたものも多かった。昨日は、「なっとうピッツァ」にも手応えを感じました。これからも、新しい裏メニューが登場します。ご期待ください。

※今日の黒板メニュー
福島産メジマグロ、香川産カンパチ、山口産イトヨリ、山形産マダイ、長崎産ヒゲダラ、青森産ホッキ貝、岩手広田湾産カキ

※パーティー情報
12月15日(金)22日(金)のディナーは現在それぞれ満席です。ご了承の程お願いいたします。

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