ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

爆風ココア

2006年12月09日 | 父の昔話

Ibw 冷たい雨が降っています。こんな時、熱々のホットココアが美味しいものです。まかせてください、クアトロにホットココアの登場です。
クアトロの父は、昔ジャズ喫茶のカウンターマンをやっていました。当時、カウンターで僕の補助をしていたアルバイトが、爆風スランプのパッパラ河合でした。ホールには、サンプラザ中野がいました。二人とも仕事ぶりは、さほどまじめとは云えませんでした。お店のボーリング大会では、二人とも抜群にへたくそだったのを思い出します。河合くんには、サンドイッチで残るパンの耳をよく食べさせてあげたものです。河合くんがお店を辞めた後は、本格的にバンド活動を始めていて頭はピンクに染めて柏を歩いていました。よく目立つので、街で見かけると僕は声を掛けられないように道を変えたりしたものです。それが、何と有名になってしまい、街で見かけても、もう声も掛けてもらえません。「IBW」というアルバムの中では、「KASHIWAマイ・ラブ」を歌い、僕のいたお店も歌詞に出てくる。彼らにも、青春の思い出のお店だったようです。
河合くんをこき使っていたころの、ホットココアの復刻版がクアトロに登場です。

コメント (1)
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