ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの父のワインセラー

2009年07月15日 | ワインの話

Photo 梅雨が明けたとたんに猛暑である。
首にタオルを巻いて今日はそこら中の大掃除だった。
そこら中とはどこかと云うと自宅と店の掃除だ。梅雨時に掃除をしても仕方がないと棚上げにしてきた分、今日は汗だくだった。
ついでではあるが、クアトロの自宅のワインセラーも掃除した。
そこら中にのカビがついて掃除も大変だった。
そもそも、美味しいワインが出来るためには、原料のブドウの質が大事である。良いブドウが出来るためには、充分な太陽の恵み、一日の温度差が多いこと、カビが付かないように湿度が低いことがの3点が重要だ。
出来上がったワインを保存するためには、逆の条件を求められる。暗くて、湿度があり、温度差が少ないという3点が重要だ。
クアトロ家のワインセラーを作るときに、この点を考慮した。階段下の半地下をセラーに当てた。地下は温度差が少なく、湿度が高い。さらに工業用のクーラーを設置し、設定した温度にたいしての温度差を少なく保つ工夫をした。そしてワインのボトルに直接冷気が当たらない場所に機会を付ける。
そんなクアトロの父の自慢のワインセラーを大掃除したのだが、掃除をしながら新たな問題が浮上した。
在庫が少ない。これは重要な問題である。早速、対処する予定である。

コメント
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