火曜の夜に、中学校からの友人と飲み会。
半世紀の時は、それぞれの人生でお酒の嗜好も大きく変わる。
クアトロの父は、この飲み会にワインと生ハムとチーズなどを持ち込んだ。
そこで、ワイン談義になるが、家で飲むワインは1本800円ぐらいが旨いとか、ワインなんて違いは分からないとか云われる。
クアトロの父はさすがに仕事柄、ワインのうんちくを並べてしまうが、さすがに家飲みのワインは、その人それぞれ好みの物を予算に合わせて好きに飲めば良いと教えられた気がする。
ここで、ワインの美味しさとはなどと講釈をたれてはいけない。
クアトロの父の持ち込んだ、フリッツァンテとアリアニコは、好評だったようだが、会話が弾み、旧交を深められたのが、やはりワインの効能だったようだ。
それは、何万円もするワインである必要もない。
(写真は、まだ還暦前である)
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、クアトロの定休日になります。
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