今から13年前、群馬県川場村の永井酒造の見学に訪れたクアトロの父。
兄弟でこの酒蔵を運営しており、弟さんが工場長。
色々と親切に永井酒造の歩みとこだわりを説明してくれた。
そして、最後に永井酒造が世界で初めて開発した日本酒のスパークリングについて教えてもらった。
やっと成功したばかりの商品で、お兄さんである社長からパリでのデモンストレーションが上手く云ったとの連絡が入ったばかりだという。
現在、その技術は公開され、日本酒のスパークリングは他の蔵も造っている。
水芭蕉が最初に手がけたにごりのスパークリング“水芭蕉・辛口・スパークリング”がクアトロに登場。
それも180mlという飲みきりサイズ。
瓶内には、キラキラと雪が舞うようなニゴリ。
栓を開けるときめ細かな泡が立ち上がる。
味わいは、爽やかな酸味と水芭蕉ならではのラ・フランスのような果実味。
永井酒造の兄弟のキラキラ輝く情熱も思い浮かぶスパークリング。
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