鍾乳洞の山口県秋吉台から、モダンな日本酒が誕生。
しばらく休業状態だった蔵をニューヨークのビジネスマンだったオーナーが買い取り、見事にモダンに復活させた。
新築の蔵もとてもおしゃれで、すでに観光地のひとつになっている。
山口県の東洋美人に教えを請い、海外の市場を視野に入れたこの蔵。
ボトルのデザインヨーロッパのデザイナーによるもので、米粒の数で精米歩合を表現している。
三粒が純米酒、二粒が純米吟醸、一粒が純米大吟醸になる。
そして、その味わいもワイン感覚で、ブルゴーニュの白ワインに負けない。
日本の食材から養殖にも合わせやすい食中酒。
敢えて言うと、アルコール感が少しクセがある。
これから世界に飛躍するであろう日本酒であることは間違いないだろう。
クアトロで日本酒の時代の先端を味わおう。
※毎週火曜日の夜と、水曜日全日は定休日になります。
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