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湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ミヨー:バレエ音楽「屋根の上の牛」

2012年11月21日 | フランス
○ミトロプーロス指揮ミネアポリス交響楽団(cherry他)1945/3/2・CD

こういうあほみたいな曲が代表作とされるとミヨーも浮かばれないよなあと思いつつ、見る人は見ていて譜面から先進性を読み取りそれを価値基準に演奏を聴く。私はもうめんどくさいので漫然と聴くのだが、まあ古いのとこのオケなのとミトプーなので雑味が感じられるのはしょうがない。猥雑な印象をあたえる意図もあったと考えればこれでいいのだろう。ラヴェルが嫉妬したというのがよくわからないが、旋律とリズムの天才性はたしかに感じ取れる。旋律といっても引用だけど。

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