ミュンシュ指揮ORTF(SLS)1964/6/4live
この曲もミュンシュの十八番だが、これは録音がかなり撚れていて残念。聴きづらい。この時期でもミュンシュの力感とリズムのキレは健在で、前半ロマンティックでワグナー的な音楽が中盤からカラフルな響きと単純なリズムにより全盛期ルーセルのリリシズムとバーバリズムの同居したこせ的な世界に突き進んでいく。ミュンシュはバレエ的ではないが物凄い豪速球で圧倒し、盛大な拍手とすぐさまアンコールをねだるリズムの背景に消えていく。
この曲もミュンシュの十八番だが、これは録音がかなり撚れていて残念。聴きづらい。この時期でもミュンシュの力感とリズムのキレは健在で、前半ロマンティックでワグナー的な音楽が中盤からカラフルな響きと単純なリズムにより全盛期ルーセルのリリシズムとバーバリズムの同居したこせ的な世界に突き進んでいく。ミュンシュはバレエ的ではないが物凄い豪速球で圧倒し、盛大な拍手とすぐさまアンコールをねだるリズムの背景に消えていく。