つれづれなるままに    436   銀婚湯温泉 パートⅡ

2008-02-08 18:49:49 | 旅行

小川が流れる庭、これが落部川に注いでいます。樹齢1000年のイチイ大樹そして、当時植えた桂の木の林が育ち小鳥達の楽園になっています。

    

 

     

 

お湯は薄い黄色、とろりとした感触、塩分を含み焚き火の煙のような匂いがしました。泉質はナトリュ-ム、塩化物、硫酸塩泉、源泉は86度と高く、地下水で調整しているとか、お湯に浸かりぼんやりと雲の流れを目で追いながら、最高の幸せ気分になりました。北海道に行くたびに予約、なかなか予約を取る事が出来ない温泉とか、今回は幸いにもすんなりOK、女将さんも感じの良い方で、食事もお部屋でのんびりと美味しく頂きました。

 

        

 

 

今回の温泉のみならず、北海道にはすばらしい温泉がいっぱいあります。

「味わい深い温泉めぐり全十話」を読みました。推薦する秘境の温泉10件だそうれす。

①まずは私の町、札幌奥座敷、定山渓温泉も、修験僧、美泉定山がアイヌの案内で源泉に出会い、定山はこの地に湯治場を作ったのが始まりとか、湯量も豊富、銀婚湯温泉に引けを取らない四季の彩りもすばらしい温泉です。

②そして今回の銀婚湯温泉

③登別温泉、札幌からバスに揺られる事2時間ほどの温泉、度々訪れます。

④昨年6月訪れた知内温泉、函館と松前との中間でしょうか。山の中の古い温泉です。

⑤ニセコ温泉これも札幌から1時間も車を走らせるとニセコの町が、今はスキーのメッカ外国からもスキー目当てに大勢の観光客が来ています。

⑥豊富温泉、一昨年訪れました。石油の試堀から噴出したとか、肌触りのいい石油の匂う温泉、皮膚病に良いと言われています。

⑦十勝岳温泉、標高1280㍍の北海道で最も高い所にある温泉で、十勝岳へ登山、その時、湯に浸かりました。十勝岳の雄大な山並を眺めながらの温泉、最高でした。

⑧これからはまだ行ったとない温泉ですが、幌加温泉、これは東大雪の原始林の中にあるそうです。

⑨養老牛温泉、この温泉も300年前アイヌの人が発見、温泉と山のみの秘境の地とか。

⑩最後に羅臼温泉、昨年世界自然遺産に指定された知床の大自然に抱かれた最果ての温泉、日本最東端に位置する温泉で、露天風呂の湯は湯船のそこから湧き出ているとか、是非訪ねたいですね。 

 

近くにも多くの良き温泉が沢山あり恵まれた環境にあります。せかせかした生活から離れてたまにはのんびりと温泉三昧、いいですね。 

 

 

 

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