つれづれなるままに   677 みんなの気持ちが一つに 

2008-12-19 09:52:35 | 雑記
独り身、気楽でしょ。誰に遠慮することなく、24時間自由な生活できるでしょうにとよく言われます。しかし一家の主も兼ねなければなりません。すべて一人で家の中を切り盛り、オオバーかもしれませんが本当です。外回り、家の中、山ほど仕事があります。

昨日は気温8℃、余りの暖かさに、雪で隠れていた玄関前の落葉まで顔を出し、落葉拾い、大物洗濯と暖房を止め、小掃除、1週間展覧会で家を空けました。独り身でも仕事が溜まりました。

展覧会の1週間、朝8時半、早く起きておにぎりを用意してバスに乗ります。グループの方達の負担を軽く、気持ちよく毎日来て当番をしていただくためには女性の気配りも必要になります。当番はあえて決めませんでした。しかし皆さん本当に、楽しそうに1週間集まりました。毎日皆の持ち寄ったおかず、差し入れしていただいたお菓子などを広げ、賑やかな昼ごはん、食べながらの雑談取り留めのない話にも華が咲きました。

立ち止まりしばし眺めている方には、お声を掛けてお話をさせていただきました。
お話をしている内に、絵の専門家、陶芸を習っている方、版画の題材に選ん海外の旅行先、訪れた国の話を懐かしそうに話され、話はつきませんでした。
皆さんの「楽しそうですね、いいですねこのような展覧会も」と、私達は皆様のお声があったからこそ、また展覧会をしようと言う気持ちになりました。来て頂いたお客さまにも心から感謝いたします。素人でも皆の気持ちが一つになれば、出来ないことはないと、改めて展覧会を開いて本当に良かった思いました。