つれづれなるままに 827  東北・北陸の旅からもどって Ⅰ

2009-06-18 16:51:14 | 旅行

東北、北陸、梅雨に入ったとの予報、カツパ、傘持参、しかし6日間の道中、雨に降られることなく晴天に恵まれましたが、最終日、小松空港からの最終便、羽田上空近く、ゲリラなみの雷とドシャブリの雨に、旅行中の雨がいっきに来たようでした。

無事旅行も終わりました。1年振り、皆またお互いに年を取ったような気がしますが、気持ちだけは子供の頃の姉妹に戻り話しが弾みました。

今回は「名湯山代温泉に泊まる!!とっておき北陸大周遊3日間」

東京を発ち、姉たちを乗せた新幹線新潟駅で待ちました。新潟駅新幹線改札口、駅員さんがあわただしく数人、団体さんを受け入れる体制、ホームを降りてきた人・人・やっと姉の顔を見つけ手を振りました、それにしても凄い、人数を聞いて、またビックリ参加者98名、バス3台、これだけの大型ツアーは初めてです。この人数が行動を共にする事を考えるとゾーとしました。どうみても平均年齢は私たち姉妹より上、殆どが夫婦2人連れ、中には夫婦らしからぬ同伴者、姉妹夫婦での旅行でしょうか隣で飲み陽気に、女性同士など数えるほどしかいなかったようです。決して高いツーアーではありませんが、昼食なし、夕方は一回、見学料は個人負担、今は提示する料金を抑える為にこのようなツアーになるのでしょう。1台のバスに30数名、皆顔など分かるわけもなく、いただいたバッチが頼り、皆参加者夫婦は仲良く、参加者とおしゃべりすることもなく終わりました。

札幌から新潟までの汽車の旅、汽車の旅も中々良いものです。

函館近く駒ケ岳が目の前に広がりました、今日は登山道路もはっきりと見え快晴、乗り換え程なく津軽海峡40分、あっと言うまに青森です。青森は棟方志向を始めいろいろな美術館を見学した所です。青森、弘前をでて程なく右に岩木山、遠く左手には岩手山とまだ雪のかぶった山々、田んぼはあきたこまち、あぜには青森りんご、のどかな田園風景が広がっていました。青森駅で100%のりんごジュースを飲みました。

 

           

今日はすぐ乗り換えて角館泊まりです。角館は今回の目的地の一つです。朝旅館の前で、おばちゃんたちが朝市の準備を始めていました。早速冷やかしにでかけました。つけもの「いぶりガッコ」自家製だそうです、卵焼き、ヨモギだいふく、もなか、山菜、いもようかん、型に入れたプリン等、誰が買うのかと思っていたら、おばちゃんたち手作りを持参物々交換しているようです、そのうち温泉バスが到着、おばちゃん連中がお店に、温泉に浸りながら、これらはおやつなのですね。卵焼きも、大福も売れていました。たぶん帰りは山菜等野菜も買っていくのでしょう。のどかな風景でした。秋田に行ったら昔懐かしい「いぶりがっこ」を食べてくるように友から言われました。「いぶりガッコ」とはどんな料理かと思ったら漬物でした。