YOSAKOIソーラン祭りも今日明日と熱舞台、今年も3万人が参加して踊りを披露しています。昨晩は版画教室、大通り公園で出番を待っている着飾った若者達、懐かしく眺めてきました。嘗て7年間YOSAKOIを経験、1年の大半はYOSAKOIに対やする日々でした。毎年参加者が減少しているとの事ですが、踊りのみならず多くの資金が掛かります。小さい町での参加は資金集めから、これが一番苦労しました。今は観客としてみていますが、年々ショー化、踊りも同じような振り付けマンネリ化が感じられます。
4年に1度のアフリカ初ワールドカップも始まりました。ヨハネスブルグ、2008年10月訪れました。まだサッカー場は工事の真っ最中、周りのスラブ街を取り壊して彼らのための高層アパートを建設中との事でしたがこの中に入居できるのはわずかの人、殆どは貧しい貧困生活、至る所に人々がたむろして時間を過ごしているようでした。ヨハネスブルグは世界でもっとも治安が悪い国と言う事で、私達は隣の町フレトリアに宿泊、それでも外出は避けるように言われました、婦女暴行まだ良い方で、殺され内蔵は全て取られて売りさばかれるとの事でした。しかし人々は素朴で、陽気、貧しさなどみじんも感じられませんでした。
トイレにテッシュを持って立っていますがチップをくれとは言いません。陽気に写真を撮らせてくれます。懐かしい写真です。
YOSAKOIが終われば札幌神宮例祭札幌まつりが14日から始まります。札幌に住んで驚いたことは、神宮では無く、皆、札幌の中心街にある中島公園の露天に繰り出すと言うことです。子供が小さい頃は毎回、露天の出店を楽しみに子供達を連れて行きましたが、神宮には一度も行きませんでした。
世の中は「奇兵隊」いざ出陣と蓮舫さん、閣僚辞任の亀井氏、広がる口蹄疫、子供手当てをいただき懐が暖かい若いママさん・・・世の中忙しいですね。高齢者はじっと庭の草むしりと行きますか。