一昨日はワラビを持参するヨリさんが忘れて来て、山菜煮しめがカマボコ、しいたけ、高野豆腐の煮しめになりました。夜、娘がたけのこ持参早く食べたほうが良いとの事、早速、タケノコ、チクワ、ワカメとまた煮しめを作りました。出来上がった頃、在宅支援センターから電話、ヨリさんがこの頃余り食事を取っていないようだとか、転んだ足の具合が悪そうだとか・・分かりました今行って見ますと、出来上がったタケノコの煮しめや冷蔵庫の残り物のおかずを一緒に食べようと持参しました。意外と元気で心配するほどの事もないなと二人で煮しめを食べながら、私は大丈夫だといったのにと、「あんまり心配されても困るんだよね」と、相変わらずの強気・・・・心配してくれる方達が周りにいるから安心なんだよ、贅沢な事言わないと、洗いものをして冷蔵庫の中を点検、腐ったものは棄てて戻ってきました。帰りにまたワラビ、と蕗をいただき、また今晩は山菜煮しめだねと、笑いながら。ヨリさんと私の中なので、冷蔵庫を開けようが、そこら中いらないものはゴミにポイポイ棄てられますが、他の方の訪問はそうは行きません。
朝、訪問客、5月頃になると毎年同じようなことが・・しかし今年は何事も無く元気な様子で安心していました。手には紙に包んだツツジの花弁、白、とオレンジ、枯れて花は落ちかかっていたのでしょう、拾って・・誰かが薬をかけたので花弁は全部散ってしまった・・夕べが夜中の1時ごろシューシューと薬を掛ける音がした・・窓をどんどんと叩いたら音が止んだ・・私を殺そうとしていると・・訴えてきました。話を聞きながら、我が家のツツジ類はもう盛りを過ぎ雨に当たって、持参したツツジと同じような状態だなーと思いながら、話を聞いて居る内に原因は・・何かあるものです・・折角仲良しになったお隣さん、向こうも忙しい方、庭に出ている彼女にきずかなかったのでしょうか。無視して家の中に入ってしまわれたと・・それが気になって・・彼女が外に出てきたら、家の中に引っ込んでしまったとか・・そうかと聞きながら・・話をしている内に少しは気が晴れたのでしょうか、だんだん目つきが穏やかになってきました。寝れない夜は病院で頂いている安定剤を少し飲むと良いかもしれませんねと・・夜ぐっすり眠れたら、音も気にならないかもしれませんよ。そうします帰っていきました。
これからもうこう1件訪問してきます。今日は訪問介護の日、家に居るはずの彼女は留守、忘れてどこか買い物に出てしまわれたようで、私とヘルパーさん玄関前で途方にくれ、どうしようかと鍵を開けるかどうか迷ったあげく、鍵を開けて中に、家はきれいに整頓され本当に忘れたようです。元気なら結構買い物に行けるくらいならと良いと戻ってきました。