つれづれなるままに  1834   突然子どもにかえって

2013-10-05 16:47:16 | 雑記

何日かぶりでブログに手をつけました。9月の20日頃からびっしりと詰まったスケジュール表、ボランティア、お祭り、コンサート、撮影会で動物園、例会、老人クラブの秋の日帰り旅行、シニアヘルパー養成講座、夜は友のコンサートでと、今日は赤い羽根共同募金、そう昨夜はファイーターズ最後の観戦と、書く事は山ほどありましたが・・夜のご帰還が11時もう書くゆとりもなくバタンキュウ・・。

このスケジュールの真っ最中に起きた出来事。ヨリさんの変化について、親子の契を結んでからもう40年近くなります。性格は同じ・・・やる事成す事も同じ・・考えだって似通って・・正義の味方・・ボランティア精神にとみ、なおかつリダーとしてお互いに助け合い、長であったり副であったりと過ごしてきました。一生の中で親子の関係を結ぶことができる人メッタに居るものではありません。一回りしか違いませんが。

今は24時間介護、ヘルパー派遣、デーサービス充実とは言え一人暮らしは心細いものです。

いまだに続くラジオ体操、終わって食事、スクールガード8時15分まで、それからヨリさん訪問、朝は何を食べているかと見定めて、たまには目玉焼きなど作り、おしゃべりして食べるのを見守り、9時施設のお迎えを待ちます。毎日デーサービス、夕方夕食を終えて5~6時頃戻ります。夜は一人早めに寝るようですが、私も毎日訪問とはいきません。先日、電話の声がかすれ風邪気味のようです。施設に電話、デーサービスは休んで病院へ連れて行って欲しいと依頼しました。体調が悪いことも原因でしょうか、おしゃべりが始まりました。なにせしゃべるのです。何をかと聞かれて答えられませんが、ご飯を食べずにしゃべるのです。かすれた声で・・・聞いていたらいつまでも続くので、途中で再切り食事をさせ戻りました。夜はどんなんだったのかわかりません。

次の日は朝早くからシニアヘルパー養成研修会「シニア人生豊かに生きるために」午後は「友愛訪問活動にあたって必要な基本技術法」今の仕事には必要ことばかり勉強になりました。後2回、その中に「認知症の人への対応の仕方について」ぜひ聞きたい講座でもありました。この後、夜友のコンサート・・21時30分頃バスを降りました。私の傍を救急車が通り過ぎオヤと思いながら家に・・畑の向こうのヨリさん家の方角に救急車が止まっているのが見え、驚いて駆けつけました。もう既に弟さん夫婦が・・救急車の方に病状を聞かれていました。軽い発作のようでしたが・・。

ひとり暮し・・弟さん夫婦にしても、私にしても、いつ頃からこのような状態か、何時頃からか・・前はどうなたのか・・24時間共している人は誰もいないので・・バラバラの答え・・

救急隊員も困ったことでしょうか。兎も角、病気上がりの弟の奥さんと元気な私が救急車に乗ることにしました。ヨリさんを病院に預け戻ったのが1時過ぎていたでしょうか。入院と言うことで次の日、ヨリさんの入院のための用品を準備、10時頃届けました。救急車できた事、自分がどうしてここに居るのか分からないようで・・子供に返ったような穏やかな顔をしていました。1時頃息子が来ることお告げ、その足でおもちゃライブラリーのボランテアに14時・・また病院に戻ってみました。私が朝来たこと、息子が昼来たことなどすっかり忘れていました。  4人部屋に移りました。荷物をまとめ棚に収めて・・周りは重症患者のみ、患者が大声で呻く度に返事をします。  廊下で患者さんの声・・息子が来ていると・・私もうんうんとうなずきながら戻りました。 クンコに電話してと・・したよと。

今日は病院にはいけませんでしたが、脳外科・・長い入院はできないことでしょうか。他の病院か、退院せざるを得ないとことでしょうか。