暮れ30日東京から来た姉との二人旅、冬案内する所が限らています。お互いに高齢者スキーとはいきませんので温泉三昧になってしまいます。雪のない東京せめて積雪140cm、ニセコの雪景色を温かな湯船から眺めようと出発しました。
冬の天気は当てにならないもの、家を出るときは快晴とまではいきませんが雪降る気配なし、しかし駅に着いた頃は吹雪になっていました。雪のため高速は使用出来ずに、国道をとのこと、急ぐ旅でもないので「まーいいか」とのんびりと高速バスに揺られること4時間、終点ホテルのバスが迎えに来て無事温泉に着きました。
今年は暖かな割に雪が多いとのこと、スキー場からは少し離れたホテル、正月の賑やかさも終わって一段落、家族連れ、夫婦が多いでしょうか・・夜アジア系の団体さんも到着したようですが、誰もいない露天風呂も静かで最高でした。
お風呂からの眺めとはいきませんが、レストランからの眺めです。さすがニセコ雪深いのには驚きです
ニセコ駅近くの橋、時たま襲う地吹雪、前の車が見えません
雪国ならではの風景でしょうか屋根の雪下ろし・・・スキースクールの子どもたち
正月、毎晩飲んでよく食べました。お陰で正月用にと蓄えた食料もカラになり、冷蔵庫も風通しがよくなりました。ビール党の姉もワインになり今年は「じゃがいも焼酎」にハマリ・・ホテルから1本買い求めてきた有様・・私はナイヤガラの小樽ワインに舌つずみをうちました。
姉も今日戻りました。今頃、飛行機の中でしょうか。暴飲暴食は終わり御用始め今年も忙し年なりそうです。・・が後1回、9日一泊「小樽ゆき物語」小樽の撮影に行ってきます。
時は過ぎ「雪まつり」「オリンピック」瞬く間に過ぎていくことでしょう。時に流されることなく一日を大事に使いたいものです。