つれづれなるままに  1996  たかがけん玉 されどけん玉

2014-07-21 18:18:36 | 雑記

地区センターでけん玉、パフォーマンスがあると聞いて見学に行きました。どこの家にもけん玉は転がっています。幼い頃、子どもが小さい頃など親子夢中になって遊んだ経験は誰にでもあるのではないでしょうか。 

けん玉は古来日本の遊び道具かと思いましたが、けん玉は世界各地にあり、今けん玉の古い記録で確認できるのは、16世紀のフランスで国王アンリ3世のころ、国王が好んで遊んでいたという記事が残っています。

昔のけん玉は投げた玉を凹み(皿)に受けてから、逆さまに返して細きかたにとどめる上下の皿しかありませんでした。どちらにしても現代のけん玉に比べると単純な遊び方だったようです。安永6~7年頃国内唯一の開港地であった長崎から広まったものと考えられます。

今のけん玉は大正時代生まれ、当時は「日月ボール」と呼ばて急速に普及したそうです。

                    皆、真剣 意外と難しいものです。

     

  子どもの時遊んだお父さん、勝ち抜き戦突破・・        アイスとか、タワーとか、こんな遊びも・・・。